今回は、「ビジネスグロースシステム」を実践された久世様の事例をお届けします。北海道でリノベーションをメインとした建築業と不動産業を経営され、7年目を迎えます。
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久世 崇さん
あの頃の自分はとにかくひたすら働き続けていました。組織でも実務的な部分でも、先頭に立ってやっていたので、要はもう自分がいないと会社が回らない、一日たりとも休めないという状態だったんです。
1日に多いときで商談件数が6件。朝の9時から夜の8時まで打ち合わせがあったりしたので、札幌市内ってそんなに都会じゃないんですけど面積が結構広いので、少しの時間も惜しくて高速道路をフル活用して移動していました。
【購入のきっかけ】
そんな時にリッチ・シェフレンのプロモーションの動画の「あなた」の図を見て、これはまさに自分のことだ、と思ったんです。
だから今のこの状況を変えるヒントがあるかもしれないと思ってすぐに購入しました。
最初に「ビジネスグロースシステム」を見た時のことは、今もまだ鮮明に憶えています。
日常業務が終わった後の夜22時頃、誰もいないオフィスで一人パソコンをつけて、一番最初にあるリッチのウェルカムビデオを見ました。リッチからのメッセージを聞いたらすごく燃えてきて、これはやるしかない。絶対にやり切ろう。って、コミットしたんです。その瞬間、今までわからなかった、やるべきことがはっきりと見えてきた感じでした。
ただし、日常業務に忙殺される日々が大多数なので、もう無理にでも習慣化させないと、これは絶対に学習できないなと思いました。なので、その次の日から無理やり1日の時間割を決めて、自分の時間のサイクルを強制的に変えたんです。
それからすぐにリッチから教えてもらったことを実践していったんです。
その中の一つはモジュール6のボトルネック(ビジネスにおいて障害になっているもの)ですね。そこで自分のビジネスの問題や必要なことが見えたんです。何か頭の中で「あ、ここだ」と思って。うちの場合はチラシの反応率だったんですけど、要はどれだけそこに対して投資をすれば良いかがわかったんです。あとはモジュール7のメトリクス(評価基準)のところで、チラシの反応率を計算する方法を数式まで詳細に解説してくれていたので、さっそくチラシを改善して、数字を算出していったら、今期はまだ半年くらいですけど、すでに昨年の決算に近い受注は行っているんですよね。売上でいうと、昨年も億単位で上げることができていたんですけど、今期はそれをはるかに上回る倍の売上になりそうです。
久世さんが実践された
【ビジネスグロースシステム】
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業績以外に変化したことはやっぱり自分のマインドの部分ですかね。モジュール2に80対20の概念が出てくるんですけど、それを常にずっと私生活でも意識しています。
だからオフィスで働く時間は以前と比べたら6割ぐらいですかね。
リッチが話していたんですけど、人間は寝ないで生活できないのと同じで、やっぱり楽しまないとって。要は仕事以外のことも、必要なんだよっていうことを言っていて「ああ、そうだよな」と思ったんです。だから最近はそういう時間も意識して作るようにしています。昨日は経営者仲間とボートで海に行ってきました。前まではそんな時間を取る余裕もなかったので、今は本当に充実していますね。
なんか以前は点ばっかりで、全部つながっていなかったんですね。でもそれが「ビジネスグロースシステム」をやるようになって仕組み化の概念とかを学んだら、点と点がつながって、やる順番みたいものとか、優先順位みたいなものが明確になったんですよ。それに準じてやっていくことによって、本当に色々変わっていきましたね。
今後のビジョンとしては、売り上げ規模的にも2022年までに上場したいなと思っています。大概の人にはこう言うと、クスッと鼻で笑われるので、ちょっとお話するのは恥ずかしいんですけど。
でも、私の中で上場って、会社の目指す先にある一つの大きなイベントなのかなと思っていて。そうなったらできることも変わってくると思うんです。BGSをやっていて、これからやっていきたいこと(ビジョン)を頭に思い描いたときに、本当に心の底から燃えたぎってくるような情熱が湧いてきて。だから上場を一つの通過点の目標にしようってなったんですよね。
あと、私のイメージなんですけど、今の世の中って「お金を稼ぐ、仕事をする=つらい」みたいになってしまってる気がするんですよ。それってすごくもったいないなって思うんです。私がすごく好きな言葉で、「仕事ほど人生を幸せにするものはない」っていうトーマス・エジソンが残した言葉があるんですけど、まさにそのとおりだなと今実感できているんです。
だからそういった悪いイメージを変えていければ日本の経済力を維持するだけではなくて、伸ばしていく方向に持っていけるじゃないかって思うんです。そのためには、まずは私自身が大成功しないと誰も耳をかた向けてくれないと思うので、これからもっともっと成長していこうと思っています。
前の「あなた」状態の自分ではとてもそこまで考える余裕はなかったですし、自分のビジネスだけで精一杯だったので、今こうやって人生の目的を持てるようになって、仕事を楽しめていることは本当に幸せだなって思っています。だからリッチの言葉を聞いて「ビジネスグロースシステム」を本気で実践したこの6か月間は、僕の人生で最良の6か月間でした。
自分のビジネスのボトルネックを解消したことで、
半年ですでに昨年の売上(億単位)を超えています。
「ビジネスグロースシステム」を本気で実践した
この6か月間は、僕の人生で最良の6か月間でした。
優先順位が明確になったんですよ。だから今は仕事もプライベートも充実していますね。
リノベーション株式会社
代表取締役
資金もコネも何もない状態からのスタートだったため、独立当初は本業以外にアルバイトをしながら家族を養い、苦労しつつも少しづつ売上を上げていきました。
真面目で努力家な性格のため、売上は徐々に上がっていき、その後もずっと黒字を維持し続けました。と、一見、順調そうに見える久世さんですが、、マンパワーで売上を上げているため、自分がいなければ売上は途切れてしまうという状況からは脱せず、今よりもっと上のステージを目指すにあたって、これ以上何をすれば良いのかわからなくなっていました…
【こんな人にオススメ】
どんなことに投資するよりも、自分自身の思考とか脳みそに
投資すればどこまででもレベルアップできると思います
特にビジネスを起業したての方もそうでしょうし、長く続けられている方もそうだと思うんですけど、何をやったらうまくいくっていう、明確なものを持っている方ってそんなに多くはいないと思うんですよね。「ビジネスグロースシステム」はビジネスの基本的な設計段階というか設計手順をわかりやすく説明してくれているので、今何をすれば良いかわからないっていう人に本当に役に立つと思います。
逆に向いてないと思うのは、余りビジネスに対して本気じゃない人ですね。本当に心の底から大成功したいと思っていない人はやらないほうがいいと思います。
でも迷っている人は別ですけどね。自分の情熱というか、信念みたいなものがどこにあるかわからないなら、一回踏み込んでみてほしいかなと思います。私ははっきりとそれを見出せるようになったので。どんなことに投資するよりも、自分自身の思考とか脳みそに投資すればどこまででもレベルアップできると思うので。
もともと不動産関連の会社でサラリーマンとして働いていた久世さんですが、ある日突然会社が解散することとなり、独立をすることになります。
その他には事務、経理、チラシなどの広告原案、プロモーション、職人さんたちの技術の管理とか現場の管理。全て自分でやっていたんです。
ピーク時は夜中の1時とか、遅いときは3時までっていうのがほぼ毎日だったんですよ。
だから365日中360日くらいは働いていたんじゃないかと思います。それが3年前ぐらいのことですね。今は若いからこれをできるけど、いつまでこんな働き方ができるんだろう、、10年後にこれを継続してやれるのかと、ずっと不安がありました。