「もし、セールスライティングがなかったら
自己破産したときに人生終わってたと思う…」
自己破産から3年…年収1000万ライターへと
生まれ変わった元八百屋経営者の告白

セールスライターとして活動を始めて3年目の後藤さま。現在はセールスレター単発のライティングにとどまらず、プロモーションの企画や、プロモーションで使うコピーのライティングを一括してすべて任されるなど、大きな仕事を受けておられます。他にも、動画の台本を執筆して監督をつとめるなど、幅広くご活躍されています。

跡を継いだ八百屋の借金が4700万…

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セールスライター
後藤 伸正さま

楽天で月商400万…新聞折込チラシで1.08%の反応…DMで成約率33%…みかんの売上を7倍に…
セールスライティングを学んでやったこと、
全部成果が出ました。

後藤さんが受講した

「12週間セールスライティング通信講座」

累計5,443人が受講した、定価6万9800円のこの通信講座を、
タダ同然で、しかも今だけの3つの特典つきで受講できるのは

8月21日(月)まで

「12週間セールスライティング通信講座」詳細はコチラ

自己破産へ…
自宅には「金返せ」のFAXが…

でも、その時、今後の人生とか将来の不安は、実は、そんなになかったんですよね。セールスライティングを学んでいたので。その気になればセールスライターとしてやっていけるだろうっていう。根拠はないですけど、妙な自信はあって。だから、今はしばらく休もう。そしてスイッチが入ったらセールスライターとして自分で開業届を出してやろうみたいな感じで、そこはもう決めていました。

他の仕事の選択肢はまったくなかったですね。八百屋の時にセールスライティングを使っていろいろやって実際に成果も出ていたのもありますし、あとは、セールスライターという仕事をやると待っている世界をダイレクト出版さんがずっと言い続けてくれていたので。その可能性を教えてくれたダイレクト出版には感謝していますね。

1年目は実績重視で仕事を取って、2年目は売上を2倍以上に。
スキルもついて、クライアントに提案もできるようになりました。

2年目に、レアなクライアントさんに出会って、結構気に入ってもらえて。「固定報酬で30万円、成果報酬で利益の10%、という契約でやりませんか?」という提案をもらって。それが嬉しくて「やります」という感じで、2016年の3月から10月まで大阪に引っ越してきて、そのクライアントの仕事をメインでやってましたね。それで2016年は結構収入が上がりましたね。

売上だけでなく、スキルアップもかなりできました。全体的に任せてもらえていた部分もあったので。今までだったらセールスレターを書いて納品して終わってたんですけど、「じゃあこのレターは誰に向けて出すんですか?」という話になった時に「ハウスリストに出します」となると、「じゃあそのセールスレターに流すためのメールが必要ですよね?」とか。「そのハウスリストに普段メルマガ出してますか?」という話をして「メルマガを出してない」となると、「いきなり売り込みになるのでステップ組みましょう」とか。そういう提案ができ始めたんですよね。だからその大阪での経験で、仕事の幅が広がって、責任感もよりつきました。そして、2年目は売上も600万近くまでいって、1年目から2倍以上にすることができました。

3年目の今年は1000万ペース。
でもお金に走り過ぎずに、付き合いたいお客さんの
仕事だけ選んでやっています。

3年目の今年は、ペース的に言うと、月に平均100万ぐらいなので、1000万いけるかな、ぐらいのペースできていますね。今年の4月は過去最高の売上196万円を達成してちょっと感覚が変わってきました。今年は1500万ぐらいの目標を持ってますけど、お金に走り過ぎず。やっぱりブレちゃうので。お金に走るとちょっと変な仕事をしちゃうと言うか、やりたくないお客さんとも仕事をするとか、そういうのが出てくるので。基準を持って自分の中で付き合っていきたいお客さんというのをメインにやっていきたい、というのはありますね。

今までが、その人たちのおかげで僕は生活できているので。それを考えたら、やっぱりすぐお金になりそうな、今まで毛嫌いしていたお客さんにまで食らいついていくというのは、これまでしてこなかったので、今後もやりたくないなというのがありますね。

でも今は、自分から新規を取ろうとしなくても、1年目とか2年目でお仕事をいただいた方からのリピートのお仕事や、その方たちからの紹介で仕事をいただけているので、新規は全く取ってないです。

だからその時は常に支払いに追われていて、ホント自転車操業という感じで。仕入れの売掛金の支払いが週に1回、毎週月曜日なんですけど、でもお客さんから入金があるのは末締め末払いとかで。キャッシュフローが全然回っていなかったので、1週間後の売掛金を支払うためにこの1週間で売上を作る、みたいな。だから毎週日曜日の夜は「明日の支払いができるんだろうか」と不安で寝られませんでした。

それで、毎週月曜日の15時に売掛金の引き落としがされるんですけど、それまでに請求書が来た金額を口座に入れておかないといけないので。それがきれいに落ちた後、月曜日の16時とかが、本当に1週間で一番幸せな時間でしたね。落ち着く時間というか。支払いができた、と。そういう感じが5年ぐらいほぼ毎週で、しんどかったですね。金利18%なんか、返済しても元金が半分くらいなんですよ。返しても返してもなかなか減らない、みたいな感じで。それで、父親とよく喧嘩もしましたし、お金がないことで家族関係も崩れていって。配達から帰って車の中で一人でよく悔し泣きをしてましたね。

今までで一番大きい仕事は1件100万。
最近は仕事の幅が広がって、
1案件当たりの単価も全然上がってますね。

これまでで一番大きい仕事は、1件100万円の案件でしたね。単発のセールスレターではなくプロモーションに必要な原稿一式みたいな感じで。動画の台本、オプトインページ、ステップメール、セールスレター、もろもろ、もう全部ですよね。撮影にも行くし、撮影の監督とか、映像編集のテロップとか、そういうのも全部ですね。全部セールスコピーのスキルだと思うので。最近は、そういうまるっとした案件の方が増えてますね。そういう仕事をまるっとお願いしたい人は多いので。

なので、最近は単発のライティングだけでなく、仕事の幅が広がってきて、それに伴って1案件当たりの単価も全然上がってますね。

「内臓って本当に売れるの?」

だから、お金を稼いで、とにかく今の生活から抜け出したかったですね。僕は香川なんですけど、もう本当に、好きなものも食べられなかったので、毎日の食事はうどん2玉でした。うどん屋さんが毎朝、前日の残ったうどんの玉を安く持ってきてくれて。それをみんなでお昼に食べて。でも、僕は日中も全然食べる時間なかったので、夜の21時とかに1食目のうどんを食べてました。でも、それが唯一の楽しみで。毎日うどんを2玉食べる、というこの1時間ぐらいが1日の中で一番至福の時間だったくらいで。

だから結構、お金を作るためなら何でもする、みたいな時期もありました。たとえば、内臓って片方売れるじゃないですか(笑)。もちろんやってないですけど、そういうつながりがある人たちと「内臓って本当に売れるの?」みたいな話をして。それで金額を聞いたら200万とかだったんで結局やらなかったですけど。そういう連絡をするぐらい追い詰められてたので。とにかくお金が欲しい、お金を得るためなら…みたいな感じでしたね。

このおまかせセットがフロント商品で、その後ろにちゃんとバックエンドもありまして。このおまかせセットを買ってくれた人に定期便として、2週間に1回定期的に野菜をお届けします、という会員を作りました。

その会員に入った人が大体3ヶ月目ぐらいで離脱するだろうみたいなことを勉強して知っていたので、その倦怠期みたいな時期に「年間会員」を売りました。1年間で5万9800円。計算すると3ヶ月分が無料になるんで、「3ヶ月分は僕のおごりです」みたいなコピーを書いてDMを出して。そしたらそれが33%の成約率が出て。3日か4日で100万ちょっとの入金がどんどん入って。気持ちいいぐらい反応がありましたね。

他には、郵便局に行くとふるさと小包っていうチラシがあるんですけど、それで香川県産のみかんを販売していて。僕の父親がやった時には、1ヶ月で30万とかそれぐらいの売上だったんですね。で、僕は、低価格の「訳あり商品」と高価格の「贈答品」を作ったんですね。それで、郵便局員が窓口に来た人に勧めてもらえるように、郵便局員をリサーチしてセールスコピーを書いて。そしたら、いきなり注文がどかんと増えて。月商30万円だったのが、7倍の月商200万円くらいになりました。その200万というのがみかんのシーズン、3ヶ月ぐらい続いて、ワンシーズンで600万ぐらい売れましたね。同じように、季節ごとにぶどうや桃で同じことをやって。これだけで年間でプラス1000万円いっているのは間違いないですね。

セールスライターへの転身

セールスライティングを学んでやったことが全部結果が出て、順調というか、うまくいっていて、僕も楽しんでやっていました。ですが、当時の八百屋が年商1億3000万ぐらいあって、それに対して負債が4700万。年商の3分の1以上の負債となると、会社としては、いつなくなってもおかしくないような状態で。だからずっと自転車操業でしたし。それに対して僕がやっていた楽天とかヤフオクとかのBtoCでは、やっぱり返済に対して売上がどうしても小さくて追いつかなくて。それで、最終的に2014年の6月に倒産をしまして。僕と父親、2人で自己破産をしました。

その時、このままだと毎週の月曜日の支払いができない。それで、週末に弁護士さんのところに駆け込んで、もうたたもうと思うんです、って感じで。なので、月曜の朝は、僕らが誰もいない。電気が消えて扉が閉まったまま誰も来ない。見ると弁護士の張り紙が貼ってある。だから、市場では夜逃げしたみたいな扱いになっていて、すごい騒動になっていたみたいで。僕は怖くて行けなかったんですけど、「うちの支払いがまだや」っていう同業者とか取引相手がいっぱい来て、うちの商品を持って帰ってお金にしようとして、フォークリフトとかに勝手に積んで持って帰ったりしてたらしいんですよね。そのあと、ドラマみたいな「金返せ」って書かれたファックスが家に届くんですよ。

家にも人が来ますよね。モニターで見ると、やばいじゃないですか。だから家の中でずっと布団にうずくまってた時期もありました。あとは、姉と妹の家に行ったり。とにかく自分の家に帰るのが耐えられなくて、そこに生活すること自体がもうしんどくて。それが半年ぐらいは続いて、あの時は本当に辛かったですね。

後藤さんの自宅に送られてきた実際のFAX

この先の不安とか、将来の収入面の心配はないですね。

3年目の現在でこの先の不安とか将来の収入面の心配だったりとかはないですね。むしろ1年前、2年前って戻れば戻るほど今がどれだけ成長しているかわかるので。だから、もちろんお客さんさえ大事にすれば、これは伸びるしかないとは思っています。本当に小さいステップですけど、責任のある仕事を任せてもらえるようになったし、大きい売上に関わる仕事を任せてもらえる幅も範囲も広がっているので自信にもなりますし。信頼してもらっていると思えるので、ここでしっかりいい仕事をすれば次ももらえるだろう、いけるだろうなと思ってますね。

これまでお金が原因で失ってきたものを、
これから取り戻していきたい。

あとは、お金のこともありますけど、これまでお金が原因で失ってきたものを、これから取り戻していきたい、というのがありますね。八百屋の頃は、本当に家族みんなに迷惑ばかりかけてきたので。夜中にみかんの箱詰めを姉妹に手伝ってもらったり。

自己破産してからも、いろいろ僕に気を遣わせてしまっていて。姪っ子、甥っ子の誕生日の時に、僕がお金がないから、姉が誕生日ケーキを買ってくれて、それを僕と姉の二人から、と言ってくれたり。妹家族と食事に行った時にも、一応財布は持っていくんですけど、お金は入ってなくて。そんなことも全部知っているから、妹の旦那さんが奢ってくれたり。

でも、今は、甥っ子姪っ子の誕生日にもプレゼントを買ってあげられるようになって、やっと叔父らしいことがしてあげられるようになったかな、と。それがすごく嬉しいですね。あの頃は本当に借金が原因で常にピリピリしていて、父や母と僕ら子ども3人の家族関係も壊れてしまったりもしたので。だから、今は僕が、両親、姉妹の家族みんなを旅行に連れ行ってあげたい。って思いますね。

もし、セールスライティングに出会ってなかったら、
たぶん倒産して自己破産して、人生終わりだったと思う。

もし、セールスライティングに出会ってなかったら、大げさに言うと死んでる、みたいな。たぶん倒産して自己破産して、人生終わりだったと思う。

セールスライティングを身に付けてなかったら、八百屋での成果もなかったし、八百屋を辞めた後の選択肢もなかったし。「じゃあどうしたらいいんだろう」っていう感じで。たぶん借金も返せずに潰れて、それでもどこか諦めきれずにどこかでアルバイトしてたりとか、十分考えられるなと思うんですよね。そう考えると、の時の本当にちょっとした選択の違いですけど、セールスライティングを選んで学んだことは、すごい分岐点だったなと思っていますね。

セールスライティングは、僕みたいに
仕事がダメになった時にも立ち上がれるスキル。
商売をやっている人は絶対にやっておいた方がいいと思う。

商売をやっている人には必須というか、絶対にやっておいた方がいいと思うんです。書く書かないに関わらず、セールスコピーってやっぱり人間の心理を学んでというのもあるので、セールストークにも生かせるじゃないですか。

僕が受講した「12週間セールスライティング通信講座」の中では、もちろんライティングもそうなんですけど、いろんな心理トリガーも学ぶじゃないですか。あの中で、例えば限定性とかを飲食店とかのトークで使えば、アップセルもできますし。そういうのをちょっと取り入れるだけでも全然売上が変わってくるので。やっぱりお客さんを相手に売上を上げたいのであれば、確実に役に立つと思います。

この「12週間セールスライティング通信講座」を全部学べば、リアル店舗でも僕がやったようなチラシとかはがきとかDMも作れますし、ブログも書けますし、メールも出せますし。最悪、僕みたいに仕事がダメになった時に立ち上がれるスキルというのは、セールスライターという道じゃなくても、そのスキルを使って別の新しいビジネスで起業し直してもいいだろうし。どっちに行っても絶対に必要。ビジネスの業種とか規模とかに関係なく今も必要だし、この先どうなろうと必要なスキルだと思いますね。

「12週間セールスライティング通信講座」を買って、
すぐに営業し始めて、仕事をとってから学んだ方がいい。

誰でも使えると思うんですけど、そういう中で僕が学んだ「12週間セールスライティング通信講座」というのはやっぱり広く全体的に、体系的に学べるのでお勧めですね。商売人のだれもが持っておくべきじゃないかと思います。ひと通りの流れを見ていくと全体的に学べるので、ものすごくいいなと思っています。たくさんもらえる特典も役立ちますし。

実際セールスライターとして自分一人でやり始めて最初の頃は特に、抜けてる要素がないか、仕事をもらってから「12週間セールスライティング通信講座」を見直してましたね。仕事をもらってから講座を見て、講座の順番通りに仕事をしていましたね。

なので、「12週間セールスライティング通信講座」を買って、すぐに営業し始めて仕事をとってから学んだ方がいいのでは、と。アウトプットのためにインプットするのが一番勉強になるはずなので、その順番の方がむしろいいのかな、と思いますね。

うちの八百屋は、市場で飲食店とかスーパーに卸す仲卸と、あと、ヤフオクとか楽天市場の通販で売るBtoCもやっていたんですね。セールスライティングを学んでから楽天の通販を始めて、1ヶ月で4000件の注文を取って。その時に月商が400万とかいきましたね。それまでは楽天とかやってなかったので、新規に月商400万の売上を立てることができました。

ほかにも、野菜の12品目から15品目のおまかせセットというのを新聞折り込みとかポスティングで香川県の地域限定でやって。紙媒体って0.1%反応があればいい、とか結構聞くんですけど。何度かテストを重ねて、最終、10倍の1.08%までいきました。

チラシにファックスの注文用紙がついていて、このファックスで注文を取っていたんですが、朝、新聞を読んだ後ぐらい、朝の8時9時になるとこのファックスが流れてくる、その快感がたまらない、みたいな。ファックスの音が現金の音、みたいな感じで、気持ちよかったですね(笑)

最初はドラマのまとめサイトとか、電子書籍とか。記事の作成をやって、とにかくライティングしたという実績を作ることを重視していました。最初はセールスライターとして仕事を取ろうと思っても実績ゼロだと取れないんですよ、全く。たぶんいろんな人が言っていると思うんですけど全く取れないので、とりあえず実績だと思って。だから、とりあえずセールスコピー以外の自分が書いたものというのを実績として大量に作ろうと思って。

それで、クラウドワークスとかランサーズとかで、セールスライターの募集とかたまにしているので、そういう人たちに「これだけ書きました」っていう実績を出していって。そうしたら、仕事が少しずつ取れ始めていって、という感じですね。最初に取れたセールスレターの仕事は、恋愛系のセールスレターで、1枚10万円。初年度は250万くらいの売上でした。初年度は金額は選ばずに、実績重視で書いていましたね。

当時、実家は家業でうちのおじいちゃんの代からやっている八百屋をやっていまして。そして僕が跡を継いでやっていたんですが、僕が跡を継いだ時に、実は4700万円という借金がありまして。それで僕が連帯保証人になりました。

銀行から融資を受けていたんですが、返済が元金だけでよくて利息を返さなくてもいい、という、たしか「リスケ」というやつでずっと融資を受けていたんですね。でも、それをやっていると追加融資が受けにくくなるんです。で、銀行からお金が借りられないと。それでどこに行ったかというと、金利18%の消費者金融ですよね。消費者金融をハシゴしてお金を借りて、そのお金で仕入れの売掛け金の支払いをしたり、銀行の返済を返したり。だからお金を返すためにお金を借りるみたいな、最悪の悪循環みたいな感じでずっとやってました。

※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。