【12週間セールスライティング通信講座】 実践成功事例 成澤様
成澤様 セールスライター・DRMコーチ
(インタビュアー:山田)
今回は12週間セールスライティング通信講座の実践事例として、成澤さんをお迎えしてお話をうかがいました。現在、成澤さんは、セールスライターとして広告を書くのはもちろんのこと、「DRMコーチ」の肩書を名乗り、クライアントのDRM導入支援・仕組み化を行うコンサルティングや、セミナー講師としても活躍しています。今では華々しい活躍をしている成澤さんですが、この講座に参加する前は、普通の飲食店の店長として働いていました。飲食店では集客がうまくいかず、チラシを配ったり、DMを送っても全然反応がとれずに悩んでいました。さらに、広告費をまるまる赤字にしたことを社長に怒られ、「もう失敗はできない」と切羽詰まり、どうすればいいのかわかない状態にまで追い込まれていました...
「ある地域で、タイミング悪く大企業の入っているビルが再開発で建て直しや移転になりその地域から何千人単位で人がいなくなったんです。そして、持っている顧客リストも急激に縮小していって・・ その当時、売上が前年比3分の1まで落ちちゃって、あと数ヶ月で潰れるという本当に危ない状態までいってしまいました…」(成澤さん)
「もともと僕は和食の料理人でした。料理を作る側から、店長としてマネジメントをする側になったので、これで広告とか集客ができるようになれば、多分、一生どこの飲食店でも食っていけるなと思って、この講座に参加しました。」(成澤さん)
“これまで飲食店で集客にそれほど困ることがなく、何年も連続で赤字だった店舗に入って、2年連続で系列店売上げ日本一にするほどの実績を出していた成澤さん。これまでは集客に不安を感じることはありませんでしたが、タイミング悪く、、、”
“あと数ヶ月でお店が潰れるような状態で、どうすればいいのかを考え、チラシ・DMを出したのですが全然反応がなく、広告費すべてが赤字に”
「丸々赤字になったので社長にめっちゃ怒られてしまいました。次、広告でしくじったら何を言われるかわからない状態でした。それに、正直悔しかったです。」(成澤さん)
”成澤さんが実践したことはこのDMだけにとどまりません…当時、成澤さんが働いていた飲食店は宮城県の郷土料理を出すお店でした。しかし、震災の影響で供給がストップ。さらに、自粛ムードになりました”
「当時は自粛ムードで、お酒を飲んでいる場合じゃない感じだったので、生ビール1杯無料とかやってもお客さんが全然こなくて、12週間で言っていたビッグアイディアのところを聞いて、今までファーストドリンク500円分を値引きしていた分を、義援金に回します!という形でやると、めちゃめちゃお客さんが来て、テレビ局も取材に来て、その後半年間ずっと過去最高益を出し続けました」(成澤さん)
”これだけでなく、成澤さんはチラシでも学んだ事を活かして、通常0.1%(1,000枚まくと1件の新規客が来る)も反応があれば良いと言われているチラシで4%という驚異的な反応率を叩き出しました。”
「あとは、新規客を呼び込むためにチラシを作って、1回作ったやつをずっと使い回していました。まけばまくだけ新規客が来てくれるので楽でした。毎週、何曜日の何時にまく。あとは暇な時はアルバイトにまいてもらう。そうすると、4%ぐらいの反応があって。まくとお客さんが来てくれるのでアルバイトのテンションが上っちゃうんですよ(笑)。」(成澤さん)
”この講座はセールスコピーの書き方だけではなく、セールスプロセスについても解説しています。いくらいいコピーを書けても、使うところを間違ってしまうと、すべてがムダになります。例えば、新規客の集客をするためのコピーを、既存客に向けて送っても、ほとんど反応はとれません。新規客を集客してリピートしてもらう。そういった、あなたのビジネスにあったセールスプロセスを作り、そのプロセスに必要なコピーの書き方も学べるのが、この講座のメリットの1つだ。”
“飲食店の店長として働いている時は、朝の9時には出社して、帰るのが山手線の終電で12時半とか1時。それで休みも月に数回。そんな状態の中、どうやって成澤さんはセールスライティングのスキルを身に付けていったのか?”
「僕は仕事柄、拘束時間が長くて、12週間を一気にできたわけじゃなかったんですよ。どっちかというと、通勤時間に聞いたり、あとはお店の売上を入金に行く時とか、ちょっと何か買い物に行くときとかの隙間時間で聞いてました。ガッツリ聞くのは月に1、2回。なので、当時はすごくちっちゃなメモ帳とペンをいつもポケットに入れて、何か気になったところは「あっ!」と思ってメモを取っていました。」(成澤さん)
成澤さんが参加された
12週間セールスライティング通信講座の詳細はコチラ
Copyright © 2015 ダイレクト出版 All Rights Reserved.
悩み:売上が前年比の3分の1まで下がって…
この講座に参加したキッカケ
参加後の変化
どうやって、会社員として働きながら
このようなスキルを身に付けたのか?
「もし、この通信講座に参加していなかったら、
未だに飲食店で店長をやっていたと思います。」
「もし、この12週間セールスライティング通信講座を買っていなかったら、未だに飲食店で店長をやっていたと思います。」(成澤さん)
“12週間セールスライティング通信講座に出会って以来、フリーのセールスライターとしてのキャリアをスタートさせた成澤さん。現在では「DRMコーチ」として、複数の企業とコンサル契約を結び、毎月の継続報酬を得ている。また、DRMの講義を依頼され”徳島県庁”でセミナーを行うなど、セールスライターとしての枠を超え、どんどん活躍の幅を広げている。”
「もともと実家が農家で、飲食店の店長の前は板前もやっていたので、僕は職人さんの気持ちがわかるんです。でも職人さんって、すごくいいものを作っていても、ちょっと宣伝がうまいところがあれば、そっちが売れてしまう。だから、こだわりのある職人さんほど、評価がされないという状態になっているんですが、僕はその人達の代わりにライターとして宣伝をしてあげる、価値の橋渡しをしてあげられるような存在になりたいですね。だから僕は、セールスライターとして、ガンガン現場に入っていって、社長さんの良き相談相手として、活躍したいなーと考えて日々活動しています。」(成澤さん)
”ライフスタイルも大きく変化し、以前は毎日朝の9時前に出社し、深夜1時に帰宅という毎日だったが、今は、平日の昼間からゴルフや旅行に行ったり、自由に時間を使うことができていると成澤さんは語る。”
“それまでは、安い値段の商品や宴会のコースを全面に出すというお客さんのメリットでなく、自分が言いたいことだけをいっているようなチラシやウェブページになっていた。なので、DMを出しても反応がほぼゼロ、販促費すべてが赤字という状態から…”
「当時、リストが800ぐらいあって12週間を学ぶ前は反応は1件だけ。それも常連さんが来ただけみたいな(笑)。でも、12週間で学んだことを使うと14.8%の反応率があって100人以上のお客さんがきて、すごく売上が上がりました。」(成澤さん)
Profile:
成澤 将士(なりさわ まさし)
ワンダーワード代表、【ザ・レスポンス】認定セールスライター
飲食店店長時代に東日本大震災が発生し、来客が激減。集客について悩んでいたところ、セールスライティングとダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)に出会う。店舗での試行錯誤を繰り返した結果、店を84店舗あるグループ店舗の中で昨年比売上げ日本一へと導いた。この頃からコピーライティング関係の依頼が増え2013年にコピーライターとして起業。セールスコピーを書く一方で「DRMコーチ」として、複数のクライアント企業と定期契約を結び、DRM導入支援・仕事の仕組み化・社員研修を行う。
DRMを初心者に分かりやすく教えるセミナーも得意とし、徳島県庁からもセミナーの依頼を受けるほど。セールスライターの枠を超えて、幅広く活躍を続けている。
音声対談はコチラ↑