年商6分の1にダウンからたった1年でV字回復…年商120億円企業に隠された秘密

僕らが今やっているビジネスは、広告代理事業になります。クライアントさんからご予算をいただいて、それをちゃんと成果が出るように僕らが運用して返す、というような仕事をやらせていただいています。主に健康食品とか化粧品といった、オンラインの通販で直接届けるものもそうですし。他にもエステサロンの集客とか、英会話の集客とか、そういったサービス系の来店施策というものもやらせていただいています。

入社して2年目に年商が6分の1以下に急降下…

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株式会社アドバリュー 取締役 澤登 陽吉さま

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でも、ずっと順調な感じで順風満帆かといったら、そうではなかったんです。

数年前にうちの会社、潰れそうになりまして。僕が入社した1年目のときは、確か人数が40人くらいで、年商が20億くらい。結構いい感じの安定した会社なんだろうな、くらいな感じで入ったんです。

そんなふうに思っていたんですけれども、翌年の2年目くらいに数字がかなり落ちまして。

※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。

年商規模は、前々期が76億で、前期が120億ぐらいになりました。人数が、国内が今88人で、海外が90人いるような状態で。全体で180人近くと結構大きくなってきたというような感じですね。とはいえ、海外は全然別の事業ではあるんですけれど。

人はどんどん辞めていくし。みんな「この会社、もう無理だよ」みたいに言って辞めていっちゃって、一気に落ちていった感じですね。最終的に6分の1以下の3億くらいまでいったんじゃないかな、というくらい落ちていて

普通にみんな転職していって、まあ「そうですよね」みたいな。僕も辞めようかと3時間くらい転職サイトを見て考えましたけれども、ちょっと負けた気がするみたいな感じもあって。「ここで辞めるのは違うわ」と思って「やろう」みたいになりました。

セールスライティングに出会って1年でV字回復…そこから、4年で一気に6倍の120億まで成長…

キャッシュ的にきついという話になって、その当時のオフィスにいられなくなって。知り合いの会社の方に間借りさせていただいて。

それで、3億ぐらいまで縮小したところから、それこそ落ちる前の20億まで1年くらいで一気にV字復活しました。そこから大体4年くらいで、前期の120億円というところまでいきました。気が付いたら、みたいな感じでしたけれども。

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社員もたくさん辞めて、年商が20億から3億まで6分の1以下まで落ちたのに、そこから120億まで復活ができた理由というのは、完全にセールスライティングなんです。セールスライティングに出会ったというところで大きく変わりました。

それまでは、恥ずかしい話なんですけれども、手売りの営業みたいな感じで。僕ら広告代理店なので、「こういう広告枠がありますよ」というのをクライアントさんに電話をして。で、クライアント先に行って、「こういう商品で良いと思うのでぜひやってみませんか?」という提案をさせていただいていたんです。

嫌がられる業者扱いから、求められる存在に…

それが、セールスライティングに出会って、だいぶ変わりましたね。それこそ、手売りの営業のときって、それはそうだと思うんですけれども、相手も仕事しているときに電話かかってきて売り込まれてもすごく迷惑ですし。ちょっと興味を持って会ってやってみるか、という感じなので、信頼もそんなにない状態からスタートになってしまって。やっぱり、営業している側としては、いい商品だとしても業者扱いされてしまうというのは結構つらい部分がありました。

けれども、僕らがセールスライティングができるようになって、そのクライアントさんの商品を見たときに「たぶん、ここが悪いから売れないですね」とか「ここ、こうしたら良くなりますよ」というアドバイスができるようになって。

で、僕がもともと取引があったクライアントさんで、すごい成果が出た、ということが同じ業界の中で有名になるんですね。そうすると、ほかのクライアントさんたちも「うちもやってもらえないですか?」と、たくさん連絡が来るようになって。

それこそ、それまでは業者扱いでつらいなと思っていたところから、求めてもらえるようになったので、すごくやりやすくなりました。

自衛隊から入社…同期に営業成績で5倍の差をつけられていました…

でも、もちろん、僕も初めからセールスライティングのスキルがあったわけでは全くありませんでした

広告代理店って、大学から入る人が多いかもしれないんですけれども、入社する前は僕、自衛隊にいましたので。穴掘って大砲撃つとか、それしかできないような感じだったので(笑)。もちろんセールスライティングを知るはずもなく。

入社したときも、会社として別にセールスライティングを学ぼうというのは一切なかったんです。普通に営業会社なので、僕も入社した同期と同じように広告枠というものがいろいろあって、クライアントさんにどこが合うのかな、と自分でリストを作って電話をかけて売っていく、という感じだったんです。

そうやっていく中で、結構、同期の中で成果出しやすい人がいて。彼らというのは、社名出したらあれだと思うんですけれども、「G」が付く会社とか、そういうところでもともと営業している人たちが結構いたんです。彼らは受注も取るし、すごくうまいんです。それこそ僕、入社して半年とかで彼らに5倍くらい営業成績で差を付けられていて。同期で入社して、全然売れないし勝てない、というような状態で。

他の営業マンは電話して足で稼いでいた中、澤登さんだけがセールスライティングを勉強…

それが1年たった頃には徐々に、若干詰まりつつあるみたいにはなったんですけれども、どうやっても勝てる感じがしなくて。どうしようかな…と思ってたときに、僕らの売っていた商品の中で「記事広告」というものがあったんです。

今も流行っていて、よくあると思うんですけれども、「PR」というタグが付いていて、「この商品ってこういう良いところがあるんですよ」とライターの人が書いてくれている文章を僕らが手伝ったりしていたんです。

そこで売っていく中で、同じ商品でも文章の違いによって売上が本当に何倍も変わってしまうというのを見ていて。そこで「これ、たぶん文章がうまくなればいけるんじゃないか?」ということに気づいたんです。

それで、みんなはそういう勉強というよりは、自分で電話して取っていくみたいなスタイルだったんですが、僕は勉強してみようと思って。セールスライティングとは、そこでやっと出会ったみたいな感じです。他の人も文章は大事だということはみんなわかってはいたと思いますけれども、勉強するという感じではなかったですね。自分なりにやってみよう、ぐらいな感じで。

セールスライティングを勉強したけど、よくわからない…何が良いのかわからずに、迷っている感じでした

そこから、セールスライティングをいろいろ勉強しました。しましたけれども、なかなか難しいですよね。僕、本当にあまり勉強が得意な方でもないので。高校時代、150人いる中で、下から3番目なんで、全然、勉強得意じゃないんです(笑)。ヘッドライン、リード、ストーリーボードの構成はああでこうで、みたいなのがいろいろな本を読んだときに書いてあって。勉強したんですけれども、ちょっとわからないし、実際、それで成果には結びつきづらかったんです。

実際、試してみたりしましたけれども、正直、「よくわからん」というのが強くて。「やって、これどう変わったの?」みたいなテストを繰り返すこともあると思うんですけれども、軸というか、基準がないので、これが良いのか悪いのかもわからない。ほかの文章をマネしてみようと思っても、どの文章がいいのかわからない。そんなふうに、迷っている感じでした。

初めてスワイプファイルを使って、たった1時間で書いたレターで売上2000万…過去最高の売上

でも、あるとき、僕が学んでいた教材の中で「過去に売れたスワイプファイルというものをちゃんと活用した方がいいですよ」というのが書いてあったんです。

「スワイプファイルを使えば簡単に楽に成果が出せますよ」と書いてあって、「まじか」みたいな。僕としては「そんなに簡単に出るのならやるでしょう」と、やってみようと思ったんです。

そのとき、ダイエットサプリメントを売っているクライアントさんがいて、ちょうどそこにダイエット系の過去めちゃくちゃ売れましたというスワイプファイルがあって。「じゃあ、これやってみよう」と思って。本当に、商品名だけちょろっと変えて、あとは成分と効能みたいなのもちょっと書き換えて。

本当にすぐですよ。1時間くらいで作って。本来はもうちょっと時間がかかるものだと思うんですけれど、本当にそのときはわからなかったので、「まずやってみよう」という精神でやったんです。それでPPCでちょっと回してみたら、めちゃくちゃ売れたんです。

そのときは、クライアントが使った広告費の何割かが僕らの売上になる、成果が出てたらそのままもっと広告費を増やしていいですよ、という条件でやっていて。それで僕らの売上が2,000万、利益で500万くらい出て。だから、クライアントさんの売上だったらもっといっているんですね。

それまで、500万も利益が出たことがないですし、売上も2,000万もいったことがなかったんですが、そのスワイプファイルを使って1時間で書いたレターをPPCで回して、一気に過去最高の売上がボンと出た、という感じです

その時はもう「やべー」ってなりました。「これだ」って思って。それから、当時僕の貯金が100万くらいあったんですけれども、たぶん5万くらいになるまで、全部スワイプファイルにお金をつぎ込んで集めていったんです。

あるとっておきのスワイプファイルを使ったら、あまりに売れすぎて、クライアントからNGを出されるという…

で、そのあとも、スワイプファイルを使うようになって、めちゃくちゃ成果が出ました。たぶん、社内で調べたらもっとたくさんあるんですけれども、僕がパッと思いつくやつだけで、さっきのダイエット系のスワイプファイルを使って2,000万の利益500万というもの。

それともう1個、とっておきのスワイプファイルがあって、それは、僕、めちゃくちゃ使っているんです。

3年、それこそ出会ってからずっと使い続けているスワイプファイルで、いまだにずっと成果が出ているものがあって。今日もPPC回しっぱなしで、たぶん成果が出ています。

それを使って化粧品のクライアントさんで最初にセールスレターを作ったときに、1日で500件くらい売れて。結構大きな会社なんですけれども、あまりにも売れすぎて、予算使い切っちゃうんじゃないかというくらいボーンと一気にはねたんで、「ちょっと、その文章見せてください」と言われて。「わかりました」って言って見せたら「すごく良いじゃないですか!私、読んだんですけれど、確かに買わなくちゃ私が悪いみたいな気持ちになってきました!」って言われて。こんな褒め言葉はないなと思ったんですよ。けれども、「だからダメです」と言われて。「どういうこと?」みたいな。

「お客さんが買わないことに対して罪悪感を感じてしまうくらい文章に引き込まれちゃうから、ダメです」って言われて。ちょっと理由が良くわからなかったんですよ。「売れるからいいじゃん」と思ったんですが、大きな会社だったのでブランディング的に、ということだったのかもしれません。

あるスワイプファイルは、年商5億だった会社に、たった1つの商品の売上だけで20億円をもたらした…

その他には、当時年商5億くらいの会社さんなんですが、あるスワイプファイルを使ったセールスレターで売った商品があるんですけれど、それだけでたぶん20億円以上売っています。年商5億だった会社に1個の商品だけで20億売り上げた、ということですね。

アドネットワーク(各種広告媒体に広告を配信する事業者)側に「これってどうですかね?」と聞いたら、「こんな成果の出るもの見たことないです」と驚かれて。僕らも信じられなかったですね。

その年商5億だった会社。今年でたぶん、年商で100億以上いっているので。

でも、やっていることはすごく単純なんです。例えば、ちゃんとしたパンを作っているパン屋さんで、そこに「お客さんだけ連れてきて欲しいんだ」というところに、スワイプファイルを使ってパンを欲しい人を集めることができれば、めちゃめちゃ簡単に売上を伸ばすことができるようになるんです。長蛇の列ができれば、当然そのパン屋さんは儲かる、というのを単純にやっただけなんです。

スワイプファイルを使えば、セールスライティング初心者のアルバイトでもみんな成果を出せるように…

そうやってスワイプファイルを使ったセールスライティングで僕は成果を出すことができたので、これを会社のほかのメンバーにも広げていきました。みんな文章が重要ということは、一緒にやっていく中でうすうす思ってはいるけれど、勉強をどうすればいいかわからないとか、そういう理由でやっていなかったんです。けれども、僕がそこで1回成果を出したことによって「これ、できるじゃん」というふうになって、みんなやるようになって。

今まで営業部という形だったんですけれども、ライティング専門のチームを作って。なかにはアルバイトから始まっている人もいるんですよ。女性の方なんですが、その人は25歳くらいのアルバイトで。別に就職はしない、という感じで入ってきたんですけれども、普通にめちゃくちゃ成果出していますし。その後も、ライターの部署だと女性が多いんですけれども、入ってきた人たちは、ほとんどみんな成果出せるようになってきているんで。今では営業部の人たちもやっていますね。

それと、ライティングをやったおかげで営業側もすごくやりやすくなっている、というのもあります。実際、同じ業界のほかのクライアントさんでも、何十億以上も売り上げているという話をすると、割とそのことを知っていたりするんです。どこからかうちの話が流れてきて。「御社ですね、聞いてますよ」みたいなふうになって、そのまま仕事につながるということが多くなっています。

スワイプファイルを使ってセールスライティングで成果を出せるようになって、ストレスがなくなったというのが一番大きいかもしれないですね

僕、本当に営業嫌いなんですよ。営業が本当に嫌で。「なんで営業やっているの?」くらいな感じで。怒られるのも嫌いですし。

お互いウィンウィンな関係で、ちゃんと「一緒に頑張りましょう」というのなら楽しいんですけれど。

どうしても、テレアポで営業すると、クライアントさんは僕らのこと何も知らないですし。でも広告枠を売らなくちゃいけない。

もちろんそこは「絶対売れるんで」みたいな売り方はしないんですよ。それってもう、ダメじゃないですか。ダメなんで、「確かに実績出てるから、たぶんいけるだろう」みたいな感じで、ちょっと運任せな感じで売ってしまう。「御社とは業種は違うけれども、こういうところではこういうふうにコンバージョン出てるから、御社でもたぶん出ると思うんですよ。だからお願いします。やってみましょう、チャレンジしましょう。」みたいに、最終的にはお願いが入ってしまっていて。

それで売った結果、うまくいけばもちろんいいんですけれども、それを信じてやってくれたのに結果が出なかったら、、、これは厳しいですよね。「何ででしょう…」「どうしたらいいんだろう…」とこっちも考える。うまくいかなかった場合に、「じゃあ、どうすればもっと良くなるんですか?」というふうに聞かれても、「じゃあ、こうすればもっとうまくいくんじゃないのか?」という計算をちゃんと作れなくて。

先方も「いくら言っても仕方ない」みたいになっちゃって。そこに対して成果を返せないという状況がめちゃくちゃストレスだったんです。

怒られますし、怖いところだと「金払わねえ」とか言われますし。でも、それは「出せないこっちが悪いな」とも思っていました。それで関係が切れちゃうのももったいないですし、しんどい部分だなと思っていました。

それまでは、クライアントに提案して売れなかったらそれで終わり…そのあと何もできない…それがストレスでした

でも、「じゃあどうすればいいんだ?」と考えたときに、セールスライティングであれば「これをこういうふうにすればこうなります。こういうふうにすればこうなると思うんです」というのをちゃんと話せるようになるんです。そこで徐々にご予算いただきながら回していく中で、変化が絶対に出てくるんですよ。「少し顧客の獲得数が増えてきた」とか、「あれ、これちょっと悪くなっているから、たぶんさっき変えたここが良くない」とか。

ちゃんと計算してそういうのをやっていけるようになるというのは、一緒にどうやればいいか?という成果を出すためのお話ができるような状態になるので、そこの面でストレスはかなり減りました。

スワイプを使ってやっていくうちに、売れているページの理由がわかるようになっていったんです

その当時、すごい課題だなと思ったのは、売れてる会社さんのランディングページ、販売用のページを見たときに、なんで売れているのか、理由が全然わからなかったんです。

けれど、スワイプファイルを活用してライティングとか、こうしたらいいのかな?とかをやっていくうちに、売れている理由がわかるようになってきたんです。それが僕にとってはめちゃくちゃ大きな変化で。

そうなると、クライアントさんに「これでやっていきたいと思うんですけれど」って言われて今のページを見たときたときに、当時だったら、「そういうダイエット系の商品で、他も同じような金額で売っているから売れているだろう。だから、この広告枠でもいいかもしれないですね。」という話しかできなかったんです。

でも、今だったらそのページを見た瞬間に「これちょっとやめたほうがいいですよ」みたいな話ができるんですよ。「理由はこうだから。これがダメ。だからこれを全部こうやればたぶん売れるようになると思います。まずはそれをやってからにしましょう。」みたいな話ができるので、ムダに広告費を使っていただかないで済むようになりました。その方が信頼を得られますし、その方が最終的にお互いウィンウィンになるので。

スワイプファイルを分解して見ていくと、それまでは見えなかった、売るセールスレターの”つながり”が見えるように…

なぜスワイプファイルを使うようになったら、ほかの売れている広告を見たときに売れている理由がわかるのか?逆に売れない広告も理由がわかるようになったのか?というと、それは「基準」だと思います。

スワイプファイルって売れていた広告集であって、その構成を分解して、最初の部分で何を言っていて、後で何を言っていて、最後に何を言っている。

この最初で言っていることは、ここにつながって、最後ここにつながる。そういうのをちゃんとスワイプファイルの活用の仕方として勉強するわけなんです。

そうやって勉強することによって、全く知識がなかったときに見えなかったものが「こうつながってるんだ」と見えてくるようになるんです。それが「基準」という意味なんです。それが見えてくるようになると、ほかのページを見たときでも、「これとこれって、あのスワイプファイルだとこうつながっていたけど、ここはつながってないよな」とか「この要素足りないから話つながってないよね」とかがわかるようになってくるんです。

スワイプファイルを使ってまず成果を出す…その後、売れた理由を分解していく…これがもっとも効率がいい方法だと思う

普通、まず理屈から学んで、それからセールスコピーを作る、みたいな感じだと思いますが、逆なんですね。絶対、逆の方がいいと思います

というのは、理屈がわかっても成果が出るセールスコピーというものがどういうものかよくわかっていなかったら、どうつなげればいいのか、全然わからないので。

逆に、成果が出るセールスコピーの全体像を把握していれば、どう改善するか?というのは、1つひとつの理屈になってくるので。学ぶときって全体、大枠を学んでから細かいところを学んだ方がいいじゃないですか。なので、全体像、スワイプファイルの分解とかそういうことを先にやった方が僕はいいと思います。

スワイプファイルの全体像をつかんで、自分で書いて広告を出すことがスタートで、書いて出さないと仕組みも何もないんですよね。でも、適当に書いて出しても全く成果が出ないんで、何が良くて悪いのかわからないんです。だから、ある程度成果が出ているスワイプファイルを活用して成果を出すようにする。使い回せばある程度成果が出るので。で、成果を出してから、これは何で出たのか?をちゃんと分解していくと、全然、効率いいんじゃないのかなとは思います

クライアントとフラットにいい協力関係を作りながら売上を伸ばしていけるようになりました

あと、ストレスがなくなったことと関連していることなんですけれど、クライアントさんとの関係性が変わりました。営業って、ちょっとうざいな、って思うじゃないですか。僕もそうなんですが、皆さん頑張って仕事している中、電話がかかってきて。「仕方ねえか」っていう感じで会って、という。信頼が全然ない状態から始まっちゃうので、相手側と僕らの立場が上と下の感じになっちゃうんですよね。

僕らがどんなにいいものを持っていたとしても、最初の見られ方って、絶対に下から入ってしまうんですよ。相手側は上からだし、僕らは当然下からだし。それが悪いというわけではなくて、お互いにあまりいい成果を出せない、協力し合うという関係性が作れない、というふうなイメージが僕はあって。

そこがストレスに感じていたんですけれども、それが僕らがスワイプファイルを使ってセールスライティングで成果を出したことによって、ほかの同業の方からも、「あそこの会社ってすごく成果出しているらしいよ」「その代理店ってあそこらしいよ」とか、どんどん話が回るんですよね。そのおかげで、「じゃあアドバリューに広告頼めば成果が出るんじゃないか?」っていうのでご連絡いただくことが多くなって。それが「たくさん来すぎてちょっと受けられません」みたいになっていったんです。

そうなってくるともう、僕らが上に立つ、「先生」っぽいポジションになるんです。「広告出したいんですけれども、お願いします」と言われるような関係性になってくると、僕らが「こう改善した方がいいと思うんですよね」と言ったときに、以前だったら「そもそも、おたくから電話してきたんだから、まずは現状で成果出しなよ」みたいなふうになっちゃってたんですね。

でも、今ではフラットな関係でやりとりができるので、「ありがとうございます。やりたいと思うんですけれども、成果を出すためには先にこう改善した方がいいと思うんですよね」と言うと「なるほど」みたいな。話がちゃんと通るんです。「お金を払う前からそういうふうに言ってくれるのは逆にありがたい」と言ってもらえたりして。お互いに、いい関係を作りながら売上を伸ばしていけるという関係性を作れるようになったのは、めちゃくちゃ大きな変化ですね

本当に奴隷とまでは言わないですけれども、そういうときもあったので。奴隷みたいな感じでクライアントから2、3時間詰められるとか。「今から来い」て言われて新宿のキャバクラに行くみたいなのもあったんですけれども、そういったこともなくなりましたね。

他の会社のオフィスの片隅を間借りしていた状態から、渋谷に社員100人が働くオフィスを構えるように

会社の環境の変化でいうと、先ほどもお話ししたように僕ら1回、別の会社のオフィスの一部を間借りして「ちょっとやらしてください」みたいな感じでやっていたんですけれども、そこからオフィスを移転して。そのあと、人数が増えてきたので、分室というか、また別に部屋を借りたりして。

それで今、分室で借りていたオフィスを解約して、一番大きなオフィスで「みんな集合」となっているんです。それがすごくいいオフィスなんです。

渋谷にある、レッドブルが入っているオフィスなんですけれども。とてもいいデザイナーが作ってくれて「天井すごく広いし、すごくキレイだし、すげえなぁ」みたいなオフィスにみんなで移動できたというのは、だいぶ大きいですね。

それこそ、当時から一緒についてきたメンバーは、僕もそうなんですけれども感慨深いですよね。「当時、間借りしていたあそこから、ここまで来たか」みたいな。当時は、それはそれでありがたかったですし、楽しかったんですけれどもね。

年収は目標額の10倍以上に…

僕、個人的なところでいうと、家が貧乏だったんですよ。親がこのままだと死ぬんじゃないかな、みたいなのがあって。年金とか始まっても、家がボロいし絶対に建て直しできないし。おじいちゃん、おばあちゃんもいるしな。介護とかも大変そうだな、と思っていたので。だから、具体的に計算したわけではないんですけれども、取りあえず年収1,000万くらいは稼いでおかないと、たぶん、親とかを支えられないと思ったんです。だから、入社したときにそこを目標に年収1,000万は稼ごうと思っていました。

でも、セールスライティングやスワイプファイルに出会う前は、月収の手売りで30万ちょいとか、いくかいかないか、くらいだったんです。でも、今では全然変わりましたね。目標だった年収1,000万の、全然10倍以上もらえるようになって。家も当時、4、5万ぐらいのマンションに住んでいたんですけれども、それも全然変わって。もう、会社の近くに住もうと思ったら、何かすごい所があるからここにしよう、みたいな。後輩とかみんなで泊まったら面白そうだなと思って、3LDKのマンションを借りるみたいな。そこはだいぶ大きく変わりましたね。

本当に、セールスライティングやスワイプファイルがなかったら絶対に今の状態にはなっていないです。効率が全然違うので。1つのいいページ、売れる文章ができさえすれば、あとはそれをロールアウト。いろんな媒体に出稿するだけで、ある程度決まった単価でお客さんが集まって来てくれて、かけたコスト以上の利益が出る仕組みができていれば、自動的に儲かるというふうになっちゃっているので。そこさえ作れればいい、というのは大きいですね。それまでの手売りで1個1個売って、のときは、だいぶ遠回りしていたなという感じがします

スワイプファイルがなかったら、セールスライティングをマスターできなかったと思う

もしスワイプファイルに出会わなかったら、たぶんですけれど、セールスライティングをマスターできなかったかも知れないですね。疲れちゃうので。どうしても疑っちゃう部分があると思うんですよ。

自分が書いたりして、こうやったらもっとうまくいくんじゃないかみたいな勉強法があったとして。学校のテストみたいに100点満点目指していて、勉強したら80点になった、90点になったとなればわかりやすいですけれども。

でも実際、セールスライティングって、こうやればうまくいくとか、暗記すればOKというものじゃないので、自分が正しい方向に行っているのかわからないんですよね。その結果、たぶん、疲れてやめちゃうみたいに僕もなっていた気がします。そこはかなり大きかったと思いますね。

もし、あのとき、年商が6分の1までに落ちてセールスライティングを学ぼうとしたときに、スワイプファイルに出会っていなくて、セールスライティングを学ぶのを途中でやめていたら、、、会社は最悪潰れていたと思います

そうじゃなければ、今でも電話で「すみません、買ってください」って言って、怒られてって、やってるんじゃないですかね。そんなのが続いていたら難しいですね。そういう仕事の仕方自体が、効率めちゃくちゃ悪いですからね。会社を辞めていたかもしれないですね。

自分が本当に最初からマーケティングオタク、セールスライティングオタク、全然大好きです、やりたいです、というようなスタイルだったら、別に最初は成果が出なくても、いつかは出るし、楽しいし、でやっていたかも知れないですが。

でも、僕の場合「やらなきゃ会社がやばい、潰れる」みたいに思っていたので。じゃあ、潰れないためにどうすればいいか?という手段の1つがセールスライティングであって。

それがずっとうまくいかなかったら、うまくいかないものを続けられないので、別のことをやらなくちゃいけないというふうになっていたと思うんです。

でも、そのときにスワイプファイルというものが大当たりして。ドンって上がったことによって「この道ってやっぱり正しかったんだ」って。文章は重要だと思っていたけれど、半信半疑みたいなところから、スワイプファイルをやることで「やっぱりこれは正しい」って思って

全部そこに投資して、投資した結果が今なので。というふうに考えると、スワイプファイルが現状にどのくらい影響を与えたかというと、もしかしたら100%と言っても過言ではないかも知れないですね。めちゃくちゃ大きな影響だったと思います。スワイプファイルを知らずに成果が出なくて、セールスライティングをやめていたら、こうはなっていないはずなので。

新規集客というビジネスで成功するための一番大きな変数の部分で、スワイプファイルが一番の成果をもたらしてくれた

もちろん、他にもいろいろな要素があってうまくいったと思うんですが、やっぱりスワイプファイルが一番大きかったと思います

もちろんスワイプファイルじゃないもので成果が出たものもありますけれども、ほかの要素って、広告媒体を変えるとか、そういうテクニック的なところというか、変数があまり大きくない部分だったんです。

そこはもちろん確かに利益は出るし、大事なところではあるんですけれども、変数が一番大きなところは何かというと、新規集客をどれだけできるか。新規集客のときにどんなページを出すか。というのが僕らのビジネスモデルでいうと一番大きな変数だったので。

その一番大きな変数の部分でスワイプファイルを使って売れるページを作れるというのは、一番大事なことなんじゃないかと思います。広告代理事業とか、代理事業に限らず、広告代理店に発注するような事業すべてにおいて。

「テンプレート習得コース」はすべての社長、事業主、集客担当の方にオススメ

「テンプレート習得コース」は、、、「全員でしょ」みたいになっちゃうんですけれど、それだとざっくりしすぎちゃうので(笑)でも、特に影響度が大きいのは事業主の方、社長の方ですね。あと、広告の集客担当の方はやった方がいいと思います。

よく言いますけれど「社長はマーケターであるべき」だと思いますし、マーケターとしての一番基礎となる根本的な「そこができてないと」というのが、セールスライティングだと思っていて。

でも、セールスライティングをやるためには、さっきお話しした通りなんですけれども、難しいというか、とっつきづらい。点数が上がっていくものじゃないから難しい部分があるんです。

でも、テンプレート習得コースを受けて、「ああ、スワイプファイルはこういう使い方をすればいいんだ」ということがわかって。それで、スワイプファイルを使って広告を出してみて、成果が出た、という成功体験を何回か積んじゃえば、「ああ、こうすればいいんだ」というのが、あるときに自分の中にスキルとしてポンと落ちてくるんですね。というふうになっちゃえば、いくらでも集客できるようになっちゃうとは思います

サラリーマンの方でも、例えば年商5億円の会社で集客担当の人が「僕、全然やっちゃいますよ」って、スワイプファイル使って広告出して、年商100億にしたら給料いくらでも上がるでしょうし、上がらなかったら転職しますよね。「じゃあ、ほかの会社に行きます」って言われたら会社は困るんで、絶対上がるはずなんです。と考えると、集客担当の方はそこを頑張れば、自分の将来は明るいというか、絶対安定すると言っても全然おかしくないぐらいなんです。実際、僕もそうでしたが、全然いけると思います

逆に「テンプレート習得コース」をオススメしない人は?

逆にお勧めしないのは、セールスコピーを書きまくって成果出まくっている人は、別に必要はないのかなとは思います。そういう方は、もっとレベルの高いものだったり、マニアックなコースがたぶんたくさんあると思うので。僕はほぼ全部買ってやっているんですけれども、そういうことをやればいいのかなと思います。あとは、需要が供給を上回っているビジネスをやっている人だと思います。

というのは、需要がたくさんある状態であれば、供給は広告でいろいろな表現をするというよりは「こういうサービスがありますよ」というだけで皆さん買ってくれると思うので。サービスの改善に力を入れていけばいいんじゃないかと思います。

とはいえ、そんないい市場、ブルーオーシャンな市場があれば、まあ、みんな入ってくるので、「競合とうちは何が違うか」とか、ちゃんと表現できないといけないかなと思いますので。だから、最終的にセールスライティングが必要になってくると思います

「セールスライティングがなくてもいいんじゃないかな」とか、「今のところ競合は入ってきてないし」という気持ちもわかります。わかるんですが、これは僕らの事例ですが、僕らがやった案件で、セールスライティングを取り入れて、業界1位だったクライアントにゼロから一気に追い付いちゃったところもあるんですよ

だから、売上がいきなり伸び止まった、と思ったらセールスライティングを使っているこっちに取られている、というのが実際あるんです。それこそセールスライティングがあまり入っていない業界であればあるほど、競合他社に先にそれをやられると、勝てなくなっちゃうと思うんですね。

セールスライティングがまだ入っていない業界は、競合他社に先にやられてしまうと、顧客を全部持っていかれると思う

消費者からしたら、業界の歴史とかはあまりわからなくて、一番いいと直感的に思えるところが選ばれてしまう。よくある話が、自分が喫茶店を出したところに、横にマーケティングとか売り込みの力が強いスターバックスができたら潰れますよね、という話で。そういうマーケティングとかセールスライティング、スワイプファイルを使ったセールスコピーの力というのを活用していない会社っていうのは、そういうところができた瞬間、そこに全部市場を食われて、全部顧客を持っていかれちゃうので

広告で成功するための"計算"ができるようになって…クライアントと一緒に成果を出すための話ができるように…

マスターできずに学ぶのを途中でやめていたら、、、会社は最悪潰れていたと思う

そうなったら、退場するか、細々とニッチに生きていくか、というふうになっちゃうので。それだったらもう先にセールスライティングをやって、その業界を全部食っちゃうという方がいいんじゃないのかな、と思います。

僕らもよくクライアントさんに言うんですけれども、「いい商品なんですよね。僕らも実際、社内の女の子が使ってますけれど、すごくいい商品だって言っているんですよ。だから売らないのが罪だから売りましょう」みたいな話をしていて。いい商品だったら、売らないことが逆に罪なんですよ。

僕もクライアントさんとやりとりしている中で実際いるんですけれども「こんな商品作る?」みたいなところが結構、商品売っちゃったりするんですよ。「その成分入ってるのってあまり良くないよね」みたいな。業界の人たちはわかるけれども、消費者はわからないからって、そうやって売っちゃう人たちがいるので。

そういうやつらから守るためにも、いいサービスを作っているところはちゃんとセールスライティングを学んですぐに売らなくちゃいけないし、売らないと、逆に悪いんじゃないかと思います。そのためにも、スワイプファイルはやった方がいいですね。本当に変わるので