働くのは週に3,4日…仕事の依頼は2年待ち…

パソコン片手に自由に旅する夫婦セールスライター

丹郷健一さん。派遣社員からセールスライターとして独立。東京で仲間と二人で作った会社は大きく成長。これからますます拡大していく、というところでした。

しかし、丹郷さんは、ご結婚を機に、病気のお父さまが暮らしている岐阜県飛騨市に移り住むことを決意。東京でのビジネスを辞めて、お父さまの近くで暮らす道を選択しました。

今では、都会の喧騒を離れて、自然豊かな環境で奥さまと2人、夫婦でセールスライターとして活動する日々。東京時代と変わらず仕事や収入に困ることなく、むしろ働く時間を減らして、夫婦で好きな時に好きな所へ旅行に行ったり、自由な毎日を送っています。その丹郷さんに、今の生活とお仕事について詳しくお聞きしました。

会社を経営していた東京時代

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認定セールスライター
丹郷 健一さま

※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。

東京にいた時は、同じセールスライティングとかマーケティングをやっている者と一緒に共同で会社を作りまして。で、チラシやダイレクトメールを作ってくださいとか、あとプロモーション一式のライティングをやってくださいとか、そういった形でセールスライティングの仕事を受けていたり。その企業さんに入り込んで、セールスコピーだけでは売上を上げるのが大変なところは、ビジネスモデルの構築の所からコンサルティングをやったりしていました。

あとは、2人でやってたものですから、仕事が増えてくるにつれてやっぱり、なかなか件数をさばけなくなってきて。お願いされるけれど断らざるを得ないっていうことが多くなってきたところがあったので、同じようにライティングができる方を育てたいなと思って。セールスライターの何人かで講師陣として、今からセールスライターになりたいっていう人にライティングを教えるっていうような、ライティングの講座をやっていました。他にもセールスライティングだけではなく、コンサルティングを講座で教えるセミナー事業ですとか。そういったのを結構幅広くやってました。

クライアントは、当然小さい所もあるんですけど、一番大きい所で200億ぐらいの企業さんとか。そのくらいの規模のクライアントさんを数社持っていました。そこはセールスライティングをやるというよりは、社内でライティングだけじゃなくてマーケティングもできる人を育てたいっていうことで。そこの従業員さんに、月に数回通って教える、というのをやってました。

病気のお父さまの近くで暮らすために地元に戻ることに…

ただまあ東京でやっていて、会社もそこそこ大きくなっていく段階だったんですけど、もともと自分が長男っていうのもありまして。それと父がちょっと重い病を抱えてて。これが分かったのは僕がセールスライターを志したぐらいの頃だったんですよね。

そういった病気も持ってるっていうところで、じゃあ自分の人生を考えた時に、僕はやっぱり仕事だけじゃなくて家族ですとか、そういったものを含めて大事にしたいっていうところがあったので。父親がそういう病気も持ってたっていうところもあって、いずれは地元に帰りたいなっていうふうには思ってたんですね。

そのタイミングを「そろそろかな」とか「でもまだ早いかな」とかいろいろ考えてる時に、ちょうど僕自身が結婚するっていうのと、年も40になったっていうところもあって。いいきっかけかなっていうところで、昨年、結婚を機に地元の岐阜の方に戻って、そっちでライティングの仕事をしようと決めた、っていうことですね。

これは、ちょうど僕の自宅が飛騨の結構高台の所にあって、町を一望できる所にあるんですけど。仕事をして疲れてきたときに、目の保養じゃないですけど外に出ていい空気を吸ってまた仕事に戻ろうかな、っていう感じで。その時、ちょうど夕焼けが綺麗だったので撮った、っていうような写真ですね。

仕事は自宅の一室をオフィスにして、デスクを置いてパソコンとかモニター並べてやっています。自宅の周りは結構自然豊かな所なので、仕事をして疲れてきたら、頭を働かすためにちょっと散歩しようかな、ってこの近所を歩いたりですとか。いい空気を吸ってリフレッシュしてまた仕事する、みたいな。以前の東京ではなかったことですね。

これは後ろに紅葉が写っているように、確か昨年の11月だったんですけど。朝起きたときにすごい天気が良くて空気が澄んでて。ホントは事務所で普通に仕事をしようと思ってたんですね。ただ、あまりにも天気が良かったので、急に朝ごはん食べてる時に妻の方に「これだけ天気良いから、前温泉行きたいって言ってたじゃん?」って。「紅葉もきれいだし、温泉も紅葉も見れる所に行かない?」って話をしたら、「あ、いいね」てことで。

だけど仕事も今日やるノルマというか、今日ここまでやろうっていうのがあったので「じゃあパソコン持ってけばいいじゃん!」っていうような話になって。車で出かけて温泉に行きました。

露天風呂がある旅館だったんですが、朝行って日中お風呂に入って。3時4時ぐらいに旅館の部屋で仕事をして。日帰りで帰ってきた、という写真ですね。

これは東京になるんですが。東京に仕事で行ってたんですね。で、クライアントさんと打ち合わせをして、ちょっとカフェに入って仕事でもしようかなと思ってたときに、駅で阿波踊りのお祭りのポスターを見かけまして。音も聞こえるし「ああ、お祭りやってんだ」て思って。「じゃあ仕事じゃなくて、せっかくなんで祭り見ようか」て祭りを見てきた時の写真になりますね。

東京にいた当時のお客さまだった方で、いまだにお仕事をいただいてる方が結構いらっしゃるので、1ヶ月のうちの大体3分の1ぐらいは東京に行っています。で、残りの3分の2は飛騨の方で、っていうような生活スタイルですね。

東京へは仕事の打ち合わせで行くことが多いですね。お客さま先に訪問させていただいて、相手のお顔を直接見たうえで「次回のプロモーションどうしようか?」みたいな打ち合わせができるので。

現在のクライアントは、年商規模で言うと100億ぐらいの企業さんと40億ぐらいの企業さんですね。もう1つ会社がありまして。私と妻で、メインでその3社さん、プラス単発のことが多いんですけど、たまにお仕事いただいてるクライアントさんがいますね。この3社さんとは、東京にいた時から、もう結構長いお付き合いをさせていただいていますね。

100億とかそのくらいの年商規模の企業とも仕事ができるというのは、やっぱりセールスライティングができる、というところでして。やっぱり企業さんも集客ですとか、売上をもっと上げたいとか困ってる。たとえそれだけの規模であったとしても、そういった所でやっぱりお力添えをいただきたい、っていうことが多いので。結構、臆することなく普通にお仕事を対等にやらせてはいただいています。

そうですね、僕は本当にオススメ。ぜひぜひセールスライターになった方がいいよ、って思いますね。というのも、僕は今年41歳なんですけど、やっぱり僕らの年齢になるとこれからの将来を考えると、30代40代が一番ターニングポイントだってよく言うんですね。

やっぱり都会から離れたいっていう思いがある人ですとか、僕らみたいに長男で地元に戻って親の面倒見て、っていう人もいると思うんですけど。やっぱりそう思ったとしても、家族を食べさせるためにはこれだけの収入が必要で、だけど地方に行った時に同じだけの収入が得られるのかどうか、ってとこで、なかなか二の足を踏んじゃうところがあると思うんですね、そういった不安がある方が結構多いんですけど、セールスライターなら収入のハンデはほぼなくなるので、それはセールスライターになってすごく良かったな、と思いますね。

やっぱり「認定」っていうのを名刺に入れることによって、仕事を取ろうっていった時でも、そこを見てもらって信頼してもらえる、っていうのもありますし。そもそもその「認定」っていうものの価値を分かってる方ですね。例えば自分でマーケティングとかセールスコピーを勉強してる方であれば、結構その「認定」っていうことは信頼してもらえるので。単価的にもそんなに安い単価で依頼ってこともなくなるので。なので認定資格があれば、地元だから、地方だからっていうのでハンデがあるかっていうと、そういうのはないかなと思いますね。

丹郷さんが受講して認定資格を取得した

「セールスライター認定コース」

期間限定特典を含む合計8個の特典つき
で参加できるのは…

3月20日(水)まで

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仕事とプライベートを自由気ままに楽しむ

これは京都の宇治に行った時のものです。僕が学びに行っている研修があって、その講師が「今回京都でやるよ」っていうことで、「京都来れる?」って急に言われたんですけど。

で、本当はその研修は1日で終わるんですけど、せっかく京都に行くので、前後数日休みのスケジュールを立てて、夫婦2人で観光と研修を一緒に受けてきた時の写真になります。

仕事とか研修に合わせて、その前後で旅行に行くことは結構多いですね。例えば仕事で東京に行く時もそうなんですけど、完全な仕事だけで行くのではなくて、その仕事の前後で観光を入れて。

現在のお仕事について

今はもうこれ以上仕事を受けるとほかに迷惑かけるぐらいの状況でして。クライアントの件数でいうと「3」ってもしかしたら「少ないんじゃないの?」って思われるかもしれないんですが。100億、40億の企業さんっていうのは1つの事業だけでそこまで行ってるわけではなくて、複数事業を持ってるんですね。で、その各事業によって当然セールスライティングの需要があって。なのでそこの会社さんから複数の案件を常時いただいています。

例えば「今月どれぐらい受けられますか?」みたいなことを聞かれるんですね。で、今月のスケジュールを見た時に「あ、今月だったら1件か2件だよ」って言ったら「じゃあ残り4件は次の月に分けてください」っていうふうになって。今現状でお話すると、僕はもう2年以上先まで仕事は埋まっていますね。

だから「セールスライターを紹介しますよ」っていうお話も当然して。急いでる案件とかですと、やっぱり当然紹介するんですよ。スピード感って重要じゃないですか。なので「そんなに待たしていいのかな?」みたいなところもあったりして、ほかのライターさんを紹介することもあるんですけど。

でも、「順番できちっとやって結果1個1個出していってくれればいいから」っていうことで。まあ、信頼していただいてるからですかね。「2年待ってもいいからお願いしたい」と言っていただいています。

毎日の過ごし方について

ほぼ毎日一緒なんですけど。大体6時7時ぐらいに起きまして。朝ご飯を食べて8時半とかそれぐらいから仕事ですね。ライティングの仕事を昼ちょっと過ぎぐらいまで、区切りがいいところまでやりまして。

その後、お昼ご飯もかねてちょっと近くのカフェとか行ってご飯食べてコーヒー飲んで。で、ちょっとゆっくりして。まだ仕事があれば戻って仕事するんですけど、もうその日はそれで終わりだったら本を読んだりですとか。

あとはお客さんと会うってことはあんまりないので、インプットの時間を入れたりして。で夜、夕ご飯は夫婦でご飯作って食べて。で、もうあとは夜寝るっていうような生活が多いですね。

年商100億規模の会社をクライアントに持つ

クライアントからは「2年待ちでも丹郷さんにお任せしたい」と言われています

毎日8〜10時間、ぐっすり睡眠時間を取れるようになりました

東京にいた頃と一番変わったのは、やっぱり睡眠時間が非常に増えたことですね。東京のときと何が違うかっていうと、東京の時は日中も仕事して、お客さんとも近かったんで会うことも多かったんですね。その後、会社に戻って終わり切れなかった仕事とか、セミナーが控えてたらそのセミナーの準備をしたりとか、そういったことも結構多くて。夜中まで結構2時とかそれぐらいまで働いてることって結構あったんですけど。

でも、今はもうよっぽどじゃない限り大体18時19時には仕事が終わって。で、もう23時ぐらいから、早い時は22時ぐらいから寝てるので、8時間から10時間ぐらいはほぼほぼ毎日睡眠を取っています。東京にいた以前だったら考えられなかったですね。

体調も良くなって。セールスライティングって、朝の時間帯に一番脳を使う書く時間にあてる方が多いと思うんですけど。朝、毎日スッキリしているので、効率良く仕事できるようになったかな、と思います。

働くのは週に3日か4日くらい

あとは、岐阜という地元に戻ったことで、地元の雰囲気的な所で、仕事をセーブするってわけでもないんですけど、そんなカツカツに働くことがやっぱり減りましたね。

以前はいろんなセミナーをやったり講座をやったり、コンサルもしたしセールスコピーもやったりって複数やってたんですけど、今はセールスライティング一本に絞ったので。セールスライティングをやってる量的には東京にいた時よりも若干増えてはいるんですが、仕事のボリューム的には減ったので、単純に働く時間が減りましたよね。

今は大体週に3日から4日働いて、あとは休んでるようなことが多いですね。東京にいた頃は、休みはたぶん週1取ってないぐらいですよね。月3日とか。ホント休みは増えましたよね。

コンサルとかそういった仕事が減った分、その分ライティングに集中できるようになって、1個のライティングにかける時間が以前よりかからなくなってきたんですね。今まで1本書くのに2日かかってたところが1日で終わるようになれば、じゃあ2日で2本できれば、その分単価も高くなるじゃないですか。だから、ライティングに集中したことによって、収益的にはそんなに下がらずに、だけど働く時間は減ってるっていうような状況ですね。

地元に戻って仕事や収入がなくなってしまう不安はなかった?

僕は幸いにして東京でやってるお客さんを結構引き継いでるっていうとこもあるんですけど、どこに行っても売上を上げたい方ですとか、もっと集客したいっていう方はいるので。このセールスライティングっていうスキルがあれば、地元に戻ってもあんまり不安はなかったですね。東京のクライアントさんも、僕が岐阜に戻ったからといって別に仕事がそこで切れてしまうことはまったくなかったですし。

セールスライターはどこに住んでいても仕事ができるのがメリット

実際、セールスライターは、場所によるデメリットっていうのは、ほぼないですね。今インターネット上でズームとかスカイプですとか、チャット上でお顔を見ながら話すこともできるので。あとはいくら離れたからと言っても、そこに会いに行くのに交通網も日本全国整っているので、何日もかけないと行けない、なんてことはほぼないんですよね。

なので、もし何かお客さんと話したいなって思えば、電話とかズームを使えばいいですし。僕の場合は月に1回必ずお会いしましょうって決めてるので、結構その時で事足りるので。

むしろ僕にとってはお客さんと距離が離れたことですごいメリットだった所は、仕事の効率が上がったことですね。以前はちょっとしたことでも簡単に会えたんですが、たとえ同じ東京圏内でも移動時間に何十分かけて時間調整して行って話すじゃないですか。でも後でよくよく考えたら「これ電話一本で済んだんじゃない?」とか「そもそも話す必要もなかったよね?」みたいなことも結構あるんですよ。

だけど地方になれば、それは逆にできなくなるから、1回1回のミーティングをすごい濃いものにしようとなったので。今までもしかしたら無駄にしてた時間を、逆にライティングとかに充てることができるんですね。なので、離れたことによってむしろ、仕事の効率は僕は良くなったんじゃないかなって思ってます。

地方で暮らす人にとってセールスライターはオススメ?

セールスライター認定資格があると何がいい?

温泉に行ってそこでライティングの仕事をするなんて他の仕事だったら、なかなかちょっと難しいんじゃないですかね。これ結構突発的に計画せずに、天候がすごい良かったので行きたいな、と思って行ってきたので。セールスライターはそういった自由なところもあるかな、と。うちの場合は夫婦でライターをやっているというのもあるかな、とは思いますが。

観光を入れても、このセールスライティングっていう仕事は本当にパソコンとネットの環境さえあれば大体どこでもできるので。どうせせっかくそこに行ったら、そこのおいしいものとか、観光地に行ってみようってことで。隙間時間を見て仕事しながら両方満喫できるというのは、やっぱりセールスライターならではですね。

で、打ち合わせが終わった後にライター仲間ですとか、あと起業家の仲間、向こうで出会った友達と都合がついたら一緒に食事したりとか。とはいえ向こうの人たちも仕事して、なかなか時間が合わない時は、東京の観光しようかってことで、今まで東京にいた時でも行けてなかった所にいろいろ行ったりしてます。

これはディズニーランドですね。これはちょうど結婚をしたときにお祝いでチケットをいただいてたんですよね。で、どっかのタイミングで行こうね、って話をしてて。

で、クライアントと打ち合わせで東京に行ってた時に「ミーティングの予定をちょっとずらしてください」っていう話があって。丸々1日空くなと。次の日の天候を見たら天気も晴れだと。だったらせっかくなんで、チケットもいただいて持ってたので「行こうか」っていうことで。この時も予定してたわけではなかったんですけど、ディズニーランドに行ってきた、っていう感じですね。

平日だったんで、土日とか大型連休に比べれば人はホント少なかったですね。

これは仙台ですね。仙台の瑞鳳殿という、伊達政宗が亡くなった後ここに祀られている所があるんですけど、そこに行った時に撮った写真ですね。

この時は、もともと仙台にある妻の実家に行くために岐阜から車で行ったんですが、時間が決まった旅でもないですし、仕事も結構、パソコンを持って移動すればどこでもできるので、「せっかくなんでこの辺でおいしいのを食べようか」って、行きの道中で新潟に寄ってお昼を食べて。

帰りは今度は福島が通り道なので「福島寄ろうか」っていって福島で下車して。福島でおいしいもの食べて帰ってきた、みたいな。仙台から福島に向かった時はもう夕方で、福島から真夜中に運転して岐阜まで帰るのもちょっとしんどいなって思って。で、福島でおいしいご飯食べた時に、お酒が飲みたくなったんですよ。飲んだら運転できないじゃないですか。だったらもうホテルに泊まって次の日帰ろうか、みたいな。で、次の日にちょっと仕事して、それから岐阜に戻ったっていう旅でしたね。

トータルで6日間ぐらいだったと思います。きっちり旅行スケジュールを組み立ててるわけではなくて、その場のノリで行ったっていう感じで。パソコン持って車で新潟、仙台、福島と回って、途中、合間に仕事したり。セールスライターだったら、こんなふうにパソコン一台で車で転々と旅を楽しむっていうこともできちゃいますね。

セールスライター認定資格があるから、何もしなくても毎月数件の依頼があります

それにセールスライティングの認定資格があるので、結構、今でも月に何件かは僕から何のアクションもすることなくお仕事はいただけるんですね。問い合わせがあって、「レスポンスの認定セールスライターのページを見て、セールスライティングのお仕事をお願いしたいんですけど、受けていただけませんか?」みたいなお声かけはいただいてますね。なので、地方に戻って仕事がなくなったらどうしよう、みたいなそういうのは、ほぼないかなと。

セールスライターはどこに住んでも収入のハンデがない

僕の周りにも、やっぱり長男だから…と言う友人とか同級生がいるんですが。だけどやっぱり、当然今の仕事でキャリアを積んできたってところもあるので、地元に戻ってなかなか同じだけの収入はもらえないから、帰りたくても帰れないよね、みたいな声は聞きますね。医者とか特殊な資格を持ってるとかじゃないと、まあ難しいんじゃないですかね。

あとはやっぱり求めてる職種が東京ほどバラエティに富んでいないというか。僕の地元で言えばやっぱりお年寄りが多いので、介護職とか医療関連のお仕事。あと製造業とか農業ですね。その辺は人が欲しいっていう状況ですけど、それ以外の仕事をしてたらやっぱりキャリアチェンジをどうしてもしないといけない。

でも、当然キャリアチェンジしたら、今の収入と同じだけもらうためには、同じだけのキャリアを積まないといけないので、年収を下げない限りはたぶん難しいかなと思うんですよね。それがセールスライターだと僕が東京にいた時と今では収入はほぼ変わらないので、そういったこともないのかな、とは思いますね。

セールスライターはどこに住んでも一生続けられる

地方ほどセールスライターの数が少なくて求められている

僕は、東京を離れて地元に戻ってもあまり仕事の心配をしていないのは、やっぱり地方でも売上を上げたいですとか、集客したいっていう人がたくさんいるんですね。むしろセールスのスキルを専門的に持ってる方っていうのは、東京とかよりもやっぱり地方に行けば行くほど少ないので。だけどじゃあ企業が全然ないかっていうとそんなことないんですよね。なので僕はそこの心配は全くないかなと思ってます。

初めての社長にも信頼してもらえる

認定ライターの名刺を見せただけでアドバイスを求められて仕事につながる

社長さんが集まるようなセミナーとか交流会に行って「認定」っていう名刺を見せただけで、そこから「ちょっと時間取って話したいんだけど」みたいに声掛けられて。それで時間取って話すと、「今こういう商品があってなかなかうまく売れなくて…」とか「今は知り合いに売ってるけど、インターネットでもっと多くの人に売りたいと思っていて。でも、どうしたらいいか分からないので…」っていう話でアドバイスから入って。そこから「だったらちょっと1回丹郷くんに書いてもらおうかな」みたいな形で仕事をいただくっていうことがありますね。

あとはやっぱり、僕は認定資格を取ったことによってレスポンスの認定セールスライターのページに名前を載せていただいているので、そこを見たうえで問い合わせをいただいて、そこから仕事につながることも結構あったりします。

200万、300万の報酬を提示してもすんなりと受け入れてもらえる

それに、レスポンスのサイトを見ている方って、結構マーケティングの価値が分かってる方からのご依頼になるんですね。なので、依頼を受けたうえで話し合っているうちに「じゃあフロントエンド商品用のセールスコピーがいるよね。バックエンド商品用のセールスコピーも書く必要があるよね。ステップメールも書く必要があるよね。」みたいな話になって。制作するものが複数あって、そうすると大体これぐらいの費用、例えば200万300万欲しい、っていうようなことを、こちらからお話するんですね。

その時、やっぱり価値を分かってる方なので、難癖というか、「うわ、すごい高いな!」ではなくて「あ、やっぱりそれぐらいするよね」みたいな反応で。多少の交渉はあるんですけど、ほぼほぼそのまま通ることが多いですね。なので、安い金額でいくつも仕事をやらないと生活できないよ、みたいなことはないので、その辺も認定資格ってやっぱりいいな、とは思いますね。

働くのは週に3,4日…仕事の依頼は2年待ち…

パソコン片手に自由に旅する夫婦セールスライター