働いても働いても稼げない状態からどうやって
単価を10倍〜30倍に上げて、お金の安心と
自由な働き方を手に入れることができたのか?
今、主にウェブ制作を中心にやっています。ウェブサイトを作るというところも含めて、例えばFacebook広告を出してランディングページに移動して、という集客の部分というところも含めて、制作と運用をやっています。
ウェブの仕事自体はまだ3年ぐらいなんですが、実はもともとゲームを作る仕事をしていまして、大手のゲーム会社に勤めていました。ファミコン世代の方だったらおそらく知っているような会社にいたんですけど、そこでゲーム音楽とか効果音を作ったり、あとはそのゲームの中身を作る、企画を作るような仕事をしていました。
ウェブ制作業で起業して仕事はコンスタントにあったものの1件10万20万ほどで…収入は年間で200万300万にしかなりませんでした…
会社概要 | 特定商取引法上の表記 | プライバシーポリシー | ダイレクト出版株式会社 サポート
ウェブページ制作業 吉田 知也さま
なんとか客単価をあげようと小遣い程度のお金にしかならない仕事も受けるようになって…便利屋のようになってしまって、かえって自分の首を締めてしまいました…
日々の収入を追いかけていた”ラットレース”から抜け出したくて起業したのに…会社員時代よりもひどい状態になっていました…
単価が上げられず便利屋になっていた状態から抜け出すために、吉田さんはどうしたのか?
ウェブページから集客できる形を作って実際に成果を出せば、単価を上げられるのでは?
例えばきちんとGoogleとかFacebookに広告を出して人を集めたりとか、SNSを使ってというマーケティングの部分が必要なんだよ、ということは以前からもともとお話をしていたんです。けど、その部分については想像の範疇を超えているのか、なかなか理解してもらえないところもあって。
クライアントから予定通りに入金されず、生活のために定期預金を崩すことも…
大量の仕事をこなしてなんとかビジネスが回っている…でも、ちょっとしたトラブルですぐに足元から崩れてしまう…そんな状態でした…
「金持ち父さん貧乏父さん」っていう本があって、結構若い頃から読んでいたんですけど。この本の中にラットレースっていう、ネズミが回し車を回すっていう表現があって。あの本の中ではラットレースから抜け出せ、つまり日々の収入をかけるところから抜け出して資産を作れ、みたいな話があって。結構若い頃から読んではいたんですけど、どうしていいか分からないまま、会社員はやっぱりラットレースなんだろうな、っていうイメージがあって。そこから抜けて自営業になったけど、結局何も変わってないっていうか、むしろ悪くなってるよね、っていうところにすごく気付いてしまって。
“会社員勤め時代に学んだマーケティング”では、お客さんを集める具体的な方法がわからなかった…
認定コースで学んで認定資格を取ったことで、ただのサイト制作だけでなく、集客全体まで提案できるようになりました。
きちんとライティングして集客するとお客さんが集まってきて…クライアントの社長の顔色が一気に良くなったんです。
ほかには、本州から北海道に移住をしてもらって農業や林業に従事する若者を集めたい。それにあたって農業とか林業をお試しするツアーを開催しよう。というプロジェクトが立ち上がりまして。もともとは、それを企画されたところからはサイト制作だけを依頼されまして。それで普通にサイトは作ったんですけど、集客はというと、ハローワークとかにチラシを撒いていたみたいで。要は今職を探している人たちが、お試しで来るんじゃないかというような思惑があったみたいで撒いたんですが、誰も来ないと。
集客全体を受注することで仕事の規模が大きくなって単価は10倍〜30倍に
単価が安いのでたくさん働くしかない、ということで。だからもう、千本ノックの世界ですよ。もともとゲーム会社にいたということもあって、例えばそれこそ作曲の仕事を合間にこなしたり。あとは例えば、どうしてもサイトを作るのに写真とかも必要なのでカメラも少しやっていたので少し撮影の仕事とか。あとはパソコンを人に教えたりとか。結構もう何でもやっていましたね。
だから、1年間の売上というと本当に200万とか300万とか、そんなレベルで。仕入れはなくて、いいとこサーバー代とかそのぐらいのものなので、売上=利益にはなっていたんですけど。それでも、200万とか300万とかなので、おそらく同世代の人から比べたら収入は相当低いかと。
※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。
やっぱりまず単価を上げなければいけないと思ったんです。ただもともと安く受けている状況で、じゃあ単価を上げようと思った時に、もちろん単純に数字を、値段を上げることもできないわけではないんですけど、やはり何か付加価値をつけなきゃいけない、と思って。そう思いながら周りを見渡していた時に、お客さんがホームページに求めているものは何なんだろう?ということをちょっと考えまして。
やっぱり皆さん、当然ビジネスとしてサイトを持たれているので、当然そこから売上が上がるとか、サイトがあることで集客ができるとか。そういう何か利益につながる、結果が出せるページであれば、それが価値のあるものだろうということに気付きまして。何とかそれを自分で作れないかというところにちょっとフォーカスしてみようというふうに考えました。
今まで僕がお付き合いしたお客さんがもともと最初に求めているのは、例えば会社概要、お店のアクセスはこちら、とかなんですけど。でもいろいろ話を聞いていると、別に宣伝とかしなくてもホームページがひとつポンと置いてあるだけで人が来る、ホームページさえあれば売上が上がるって思い込んでいらっしゃる方が、実際多かったというのがありまして。でも、当然それは違うんだよ、と。
実は、もともとマーケティングにちょっと興味がありまして。前の会社に勤めていた頃から製品を作ると、それをどうやって売ったらいいのか、というようなことを当然上司に言われまして。当時企画なんかもやっていたものですから、どうやってやればいいんだろうなと思って。それで、本屋さんに行ってマーケティングの本がいっぱい売っているじゃないですか。それを買ってきて読んだんです。例えばSWOT分析って何か、強みと弱みを見つけ出そうとか。あと3C分析とか何かいろいろあるじゃないですか。それを読んで「ああ、なるほどね」とは思うんですけど、じゃあこれを実際にホームページを作って、そこからお客さんを集めるのにどうやって落とし込んだらいいのか、という実際の方法論のところはまったくわからないわけですよ。
それを学ばなきゃいけないな、と思って。それでいろいろ探していたらたまたまFacebook広告でダイレクト出版の本がポンと出てきまして。それでもう即行ポチっちゃったんですね。「これだ」と思って。その時に買ったのがマイケル・ポートの「一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」を買って読んで。そしたらやっぱりすごい具体的な方法が書いてあるんですよ。それで「あ、これはすごい」と思って読んでいって。
ウェブページを使って集客する具体的な方法がセールスライティングだ、という確信があって学び始めました。
読むとまた次の広告が来るじゃないですか。そこからレスポンス・ゴールドに入っていき、いろいろPDFでいろんな資料を見て。そうやってちょっとセールスライティングっていうものがあるということを徐々に知りまして。それで、さっき言っていた方法論とか、具体的にどうすればいいのかって「たぶんこれだな」という実感があったんです。
おそらくそのセールスライティングというものをしっかり身に付けて書くことで、実際集客もできるしモノも売れるだろうなっていう確信があったので。「これは1回セールスライティングをきちんと勉強したいな」というふうに徐々に思ってきまして。そしたらテンプレート習得コースというセールスライティングのコースの案内が広告で来まして。「これしかない」と思って。
テンプレート習得コースで「ああ、こういうふうに書けばいいんだ」とか、「ヘッドラインはこうしたらいい」とか。それこそ「スワイプファイルというものがあって」とかいうような、基本的な型はそこである程度学ぶことができたかなと思ったんですけど、やはりもっと学びたいなと。
というのも、テンプレート習得コースではリサーチの話がなかったんですよね。講座の中で、リサーチは本当はすごく大事な話なんだけれど、ちょっとここではリサーチはあまり時間を取ることができないのでかいつまんでやります、というふうに1時間ぐらいでバーッと聞いたんです。
でも、もともと自分でウェブとかを作っていて、それこそお客さん像とか、何を求めているかとかをしっかり事前にリサーチしなきゃいけないというのは何となく感覚としてはわかっていたので、そっちも大事だろう、というようなことをちょっと思っていたんです。
そしたら、札幌に住んでいるので、東京の講座が終って帰ってきたら、認定セールスライターのダイレクトメールがちょうどすごくいいタイミングで届いていまして。中を開けて講座の内容を見てみると、当然セールスライティングについて学ぶけど、話が半分リサーチなんですよね。これはテンプレ習得コースの話とかぶらないし、さらに認定してもらえるってすごくいいなって思ったんです。
認定されることでセールスコピーに懐疑的な人にも自分のセールスライティングの能力をお客さんに認めてもらうツールになると思った。
「定期預金崩してもいい?」と僕の方から妻にお願いをしたこともあって。「今これこれこういう仕事を受けていて、いつにはこのお金が入るんだけれど、ちょっと先方の都合で1ヶ月伸びちゃって…だから、ちょっと定期預金崩させてもらっていいかな」みたいなこともあったりして。率直に言うとお金のことがやっぱりすごい、どうしようかな、と悩みでしたね。
何とか食べていける分は仕事はあったので、とにかく手さえ動かしていれば何とかギリギリ生活はできたんですけど。でも、お客さんの支払いが遅れるとか、何かがあって仕事ができないととか、ちょっとした何らかのトラブルがあった時に、もうすぐその足元が崩れちゃう。そんな状態でした。
なので、ちょっとこれは何か根本的な仕組みを考えていかないと、たぶんこのままずっと安い単価で延々サイトを作り続けて、本当に自分が倒れちゃったらおしまいみたいな状況になりかねないな、ということを強く危機感として持っていました。
というのも、テンプレ習得コースに行くまでも独学でセールスライティングを学んでいて、周りに、例えばお客さんとかに「コピー、よかったら書きましょうか」みたいな話はもともと少しはしていたんです。でも、僕の周りのクライアントさんだけかもしれないんですけど、ちょっと、何と言うんでしょう、怪訝な顔をされるというか。あまりセールスライティングっていうことに対して良いイメージを持っていない、と言ったら失礼なんですけど。「何か短い文章を書いただけでお金取るんでしょう」とか「本当にコピーを変えただけで変わるの?」みたいな。
ちょっと懐疑的というか、あまり信じていただけていないというところが正直言うとあって。そういう意味では認定される、っていう、認めてもらうっていうことが自分のセールスライティングとかマーケティングの能力をお客さんにも認めてもらうためのツールになるんじゃないかと。それで「じゃあやってみよう」と思って「セールスライター認定コース」を申し込みました。その後、認定試験を3回受けて合格しました。
認定コースで学んでセールスライティングのスキルを身に付けて認定資格を取ったことで、ホームページ制作だけじゃなくて、それこそランディングページも一緒に書いて、Facebook広告のライティングもやって、あとステップメールを書いたりとか。集客までひとまとめのセットで全部やりますよ、ということがお客さんに提案できるようになったんです。
実際に集客までセットでやって、お客さんを集められたという実績を出せたので、ということは今自分が作っているサイトがこれぐらいの売上を出せそうだ、という見込みがもうある程度立てられるわけじゃないですか。
となると、例えば年間に500万円ぐらいの売上が立つのであれば、その半分を初年度だけいただいてもいいよね、という、きちんと自分の中で納得する値段として自信を持ってそれを提示することができるようになりました。お互い納得する形でうまく値段を上げていくことができたのかなと思います。
でも、残念なことにその会社がなくなってしまって路頭に迷いまして。そして一時期ラジオのディレクターですとか、普通のIT企業に就職したりもしていたんですけど、2014年の暮れぐらいに現在のウェブ制作業として独立をしました。
と言ってもいきなり「ウェブ制作やるぞ」というよりは、体調を崩したこともあって2014年に前のIT企業を辞めたんですけど、退職した時に「何をしようかな?」と思っていたら、たまたま園芸屋さんをやっていた友人から、「ホームページ作ってくれない?」というようなお話をいただいて。それで「時間あるからやるわ」っていう形で、なし崩しと言ったら変なんですけど、依頼がくるならやりますよ、ということで自然とこういう形になった、というような感じです。
それで、やっぱりきちんとライティングを行って集客をするとお客さんが集まってくるんですよ。それで相手のクライアントさんの社長の顔色が一気に良くなるっていうことが実際に起こり始めまして。
例えば今1つ僕がやっているので「シニアライフカウンセラー」っていう資格がありまして。そのカウンセラーを養成するという講座があって、そこの集客を今やらせていただいています。
1月中旬の時点でもう今年1年間の仕事の予定は埋まってしまいました…
認定コースを受ける前は、安い単価で仕事をたくさん受けていたんですけど、今は大きな話を2件ほどいただいていて。もう1件商談中のものがあるんですけど、すでにこの2018年の1月の時点でもう2018年、今年大体やる仕事は全部先が見えちゃったというか、埋まってしまいました。
これを撮っている今が1月中旬ですけど、とりあえずもう2018年はいいかな、みたいな。月額報酬のところもあるので、もちろん今それを全部いただいているわけではないですけど、とりあえず先々入ることはもう決まっているので。なので、今年に関しては、2月以降新規を1件も取らなくても去年以上の収入とか売上は確定されたということで。もちろん再来年以降は決まっていませんけれども、ちょっとそれも継続性のあるプロジェクトなので、そこがうまくいけばたぶん今後も携わっていくことができるのかなと。
認定資格を取ったおかげで、相手に自信をもって提案できるようになって、二つ返事で任せてもらえるようになりました。
あと、やはり認定資格を取ったことで、仕事の取り方が変わったことが、たぶん一番変化があった部分じゃないかと思います。認定いただいているので、僕もある程度自信を持って「これこれこういう目的でこういうコピーをつけました。なのでこれで使わせてください。」ということをしっかり説明すると相手も「わかった」と言っていただける。そしてそのまま広告に載せるとちゃんとお客さんが集まるので、今はもう逆に何も言われなくなりました。もう丸投げなんで。「あとはよろしく」みたいな。
お客さんには認定セールスライターということを最初にお伝えするようにしていて、もともとお付き合いがあった人にも「これこれこういう資格を取りました、やることはそんなに変わらないですけど、一応僕、認定されてますからね」みたいな。それまでも同じようにセールスコピーを書いていたんですけど、認定資格を取ったことで、説得力を持ってセールスコピーを出すことができるようになったので、そこはすごく大きいなと思います。
ビジネス交流会で会った初対面の人に「認定セールスライターです」と伝えると、いきなりビジネスの相談をされて…そこから自然と仕事の話につながりやすくなるんですよね。
あともう1つすごい変わったことがあって。例えば、時々ビジネス交流会とかに参加するんですよ。いろんな初めましての方と対面するんですけど、社長さんがやっぱりダイレクト出版の本を読んでいらっしゃる方が多くて、認定セールスライターですというお話をすると、急に顔色が変わる方がいらっしゃって。「マジすか!」みたいな。
そしていきなり表情が変わって、「いや実はうちのお店が全然お客さんが集まらなくてすごい困ってるんですけど」みたいに急にビジネス相談になって。そのまま近くのスタバに連れ込まれて2時間話を聞く、みたいな。そういうことが時々。
例えば「自分で何かいろいろウェブの文章を書いてみたり、セールスコピーも書くんだけど全然うまくいかないんです」とか「ブログをやってるけど全然人が集まらなくて」とか。認定資格を取る前はそんなことはまったくありませんでしたが、そんなご相談を先方からされることがすごく増えましたね。
認定資格はまるで水戸黄門の印籠。出したら仕事の話が早く進みますね。
そういうところからもやっぱり認定資格がお仕事につながってきているところがあります。やっぱりダイレクト出版の本を読んでいらっしゃる方だと、本当にセールスライティングが必要とか、マーケティングをしっかりしていかないといけない、という基本的な考え方を皆さん持たれているので。認定セールスライターです、という話をすると、そのあたりの重要性を最初からわかっている方たちに話を聞いていただきやすくなって、話が早く進むので、そこはすごく助かっています。何か、水戸黄門の印籠みたいです。
長期の契約や単価の大きな仕事を受けられるようになって…お金の不安がなくなって安心して夜寝られるようになりました。
やっぱり収入がすごく低かったので、本当に日々不安だったところがあったんですけど、やっとそれが解消されてきたな、っていう。安心して寝られるな、みたいな、そういうところがあって。ありがたいことにある程度長期間の契約を結ばせていただいたりとか、大きな単価のお仕事がやってきたことで本当に生活的にはすごく安定をしてきている、というのはすごく大きいというか、安心ですね。
ずっと憧れだった、ノートパソコン1台持って札幌と東京を飛行機で自由に移動しながら、場所と気分を変えて仕事を楽しむ…という働き方を実現できるようになりました。
僕はどちらかというと会社勤めとかよりは時間と場所に縛られずに、例えばノートパソコン1台で、ちょっと3日間ぐらいふらっと出かけてそこで仕事しようかな、みたいなことに個人的にすごく憧れがあったんですけど。やっとそれが少しずつできるようになってきたな、という。もちろん近所のカフェとかにはよく行くんですけど、なかなかやっぱり遠くに出かけて、とかいうことはできなかったので。
来月、妻と温泉に行きます。やっとプライベートなことにお金を使えるようになって、家庭がギスギスしなくなりました。
あとは、来月旅行に行きますね。妻と「温泉行こう」みたいな。やっとプライベートにお金を使えるようになってきたというのは、すごく家庭がギスギスしなくなりました。今まではそれこそ時間もなかったので、旅行行くとかもちょっと、なかなか難しかったので。行っても気持ちの余裕がなかったんですよ。あれやらなきゃ、これやらなきゃとか。こんなのんびり温泉につかってるけど来月の仕事どうしよう、みたいな。四六時中、常に頭の中に仕事の不安があったんですが、それからやっと解放されてきたという感じで。旅行でも頭を切り替えて遊びモードに集中できるみたいな。
仮に明日、今のクライアントが全部倒産したとしても、新しいクライアントを見つけて、結果を出す自信が持てるようになったので、すごく安心ですね。
前に、たぶんダイレクトの小川さんか誰かが何かの教材で言っていたと思うんですけど、仮に今の仕事が全部なくなっても生きていける、すぐに仕事を作れる自信がある、みたいなことを話していて、実はそれがすごく頭に残っていたんですよ。
今、例えばこうやってウェブセールス全般のシステムをやっと自分で組み上げられるようになってきて、今クライアントさんが2、3社さんぐらいあるんですけど。仮に明日全部倒産したとしても、相当焦るとは思いますけど、でもまた新しいクライアントさんでそれを築けばいいというところがあるので。その辺もすごい安心というか、自信にはなってきていますね。
もう一人では手一杯…もっと広く仕事を受けられるように、セールスライターのパートナーと会社を作る予定です。
先ほどお話したように、今月1月の時点でもうこれ以上新しい仕事を入れるのが正直難しい状況なんですが、でもこれもまたもったいないな、と少し思っていて。今知り合いに一緒に仕事をしているセールスライターがいるのですが、ちょっとそろそろ法人化のタイミングかなと思っていて。今は個人事業主でやっているんですけど、そろそろ法人化をして、もうちょっとより広く仕事を受けられるような体制というのを作ってもいいのかなと。今年の春ぐらいからの予定で、今、準備を進めています。それでもっと仕事を受けられるようになったり、もうちょっと大きい規模の仕事が受けられるようになったりして、さらにステップアップしていければいいかなと。
BtoBビジネスをやっている方が認定資格を取れば、クライアントの集客を手助けすることができると思う。
そして、やっぱり1回成果を見ていただくのが一番早いと思います。集客に関して1回Facebook広告とランディングページでこんなに人が集まるんだというのを直接体験していただくのが一番信頼を得られるスピードが速いのではと。僕も実際、まずサイト制作で1回信頼関係を作っておいて、その後1回お試しでそういうのを体験していただくことで、「あ、そんなに売れるなら予算出すよ」って言っていただける方が少しずつ現れ始めているので。そのときに、認定セールスライターということだと、結構信用してもらいやすくなって、「じゃあちょっとやってみようか」みたいな話になりやすいと思います。
いろんなBtoBのビジネスで応用がきくと思うんですよね。何らかのクライアントさんに価値貢献するサービスをフロントにしてしまって、そこから集客もやりますよ、という。たぶんクライアントさんにとってもすごく嬉しいご提案じゃないのかな、と思います。
認定コースと認定資格は、BtoBビジネスをやっていて、働いても働いても単価が上がらずに疲弊してしまっている、すべての人の解決策になると思う。
僕のように客単価が安いからなかなか売上を増やせなくて。だからたくさん数をこなして働いて、それで結構疲弊しているようなBtoBの方には、たぶん強い解決策になるんじゃないかと思います。
僕の場合はたまたまウェブだったんですけど、何らかのクライアントさんに価値提供するビジネスであれば、集客に困ってない人はいないので、クライアントさんにとってもたぶんすごいメリットになると思うんです。
昔の僕みたく、低い単価で苦しんでいる方っていっぱいいらっしゃると思うんですよ。それで結局数こなして疲弊してしまったらいつ倒れるかもわからないみたいな状態ではやっぱり幸せになれないので。そういう方はこの認定セールスライターという資格を取って自分の価値を上げて単価を上げていく、というのが1つ、大きな解決策になるんじゃないかと思います。
他のこともやりながら、と思っていたんですけど、たまたま幸い人の縁にはちょっと恵まれていたので、そこからいろいろ紹介でいただいたりという形で、ウェブの制作自体は結構細々と切れずに、ある程度受注はできていたんですね。
ある程度事業としてやっていけるかな、みたいなのは何となくはあったんですけど、ただ正直そんなに単価が高いわけでもなくて。ぶっちゃけですけど、本当に10万とか20万とか。1ページ10万とかじゃなくて、まるっとで10万円で。そんな感じで。
僕もまだそれこそ、じゃあ相場がいくらぐらいなんだ、とか、いくらぐらいが適正なんだ、ということもあまりわからなくて。逆にお客さんの側から、今予算がこれだけあるから、例えば10万だけ準備できたからこの範囲で何とかお願い、ということを言われまして。こちらもサービス精神が旺盛なので「分かった、任せろ」って言って作っていくような。
園芸屋さん以外にも、例えば本当に個人でやっていらっしゃる料理教室とか。あと普通にお茶屋さんとか地元のスーパーとかのお店屋さんとか。結構その辺の人たちが皆さんコミュニティができていたので、その中で仕事を紹介していただいたりして。そこはありがたい話で、仕事自体はコンスタントにいただいていた状態だったんですけど。
ただやっぱり単価的には10万円とか20万円とかそんな感じで、例えば50万を上回るような仕事はほぼなかったですね。もちろん規模感にもよると思うんですけど、たぶん一般の相場から見てもかなり低めの単価で動いていたというのが実情ですね。そんな状況が2、3年ちょっと続きましたね。
幸い妻が普通に働いていたので、世帯収入という意味では何とかやってはいけたんですけど、正直サラリーマンの方が儲かってるよね、というところもあったので、「何で独立してるんだろう、俺」っていう。
独立することに対して妻は最初はやっぱり「勤めて欲しい」という話もあったりとかいろいろあったんですけど、途中からは応援してくれて。頑張れというような感じだったんですけど、どうしても収入の方がなかなかついていかないような状態だったので、最初はかなり苦労をかけたな、というところはあります。
とにかく数をどんどん打っていく、みたいな感じではあったんですけど、今思うとやっぱりバックエンドがなかったり、リピートがない。1回サイトの制作の依頼が来たらもうそこで終了みたいな。そこでやっぱり何とか他の何か別な仕事も引き出そうと思ってアプローチはするんですけど、結構このウェブ屋さんって、要はパソコンが使えるから便利屋さんにどんどんなっちゃうんですよね。
例えば「うちのお店のパソコンが壊れたから今すぐ来て」みたいな。頼まれたら断れない性格というのもあったので、「大変じゃないですか」って行くじゃないですか。そうするとブルースクリーンが出てて動かない。「わかりました、今直します」っていってちょっと直して「ありがとう」って言ってちょっとお小遣いもらう、みたいなことをやったりとか。でもそうすると今度は時間ばかりがかかってしまって、それも大きな売上になるわけでもなく。むしろ他の仕事をこなす時間がなくなってしまって、かえって自分の首を絞めちゃうような形になっていた時期もありましたね。
じゃあ僕の方できちんと体裁というか、そういう形を作って、例えばFacebook広告を出してランディングページに飛ばして、そこからお客さんが集まってきて何かものが売れるとか人が集まるとかっていうような形を実際に見てもらえれば納得してもらえるんじゃないかな。そうすれば単価もあげられるじゃないかな。と思って。
そのためにはまずそのスキルが必要なのでちょっと何か勉強をしなければいけないな、というふうに考えていました。
もともとその講座は札幌が本部で、札幌では結構集客できていたんです。ネットを使わなくても新聞に結構大きな広告が出たりテレビでも取り上げられて、札幌では十分な集客があって。それで東京とか大阪に支部を作って出そう、ということになりまして。そうすると、そこの社長さんはもともと新聞でこれだけ集まっていたんだから、東京でも新聞に広告を出せばよい、というふうな考えで出したんですが、まったく誰も来ないと。本当に0名だったんですよ。
ちゃんと東京一円に配られる新聞だったんですけど結果が出なくて。それで広告で何とかできないか、というお話をいただきまして。じゃあ僕の方でリサーチをやってとりあえずFacebook広告を出してみたら、定員が20人とか30人ぐらいのコースなのでそんな大規模なものではないんですけど、いきなり半分ぐらいは埋めることができまして。
その講座をフロントエンド商品にして、その後、初級、中級、上級というのがあるんです。初級である程度集まってくれたら次にステップアップしていけるので、とりあえずペイできるぐらいは集まったな、という感じで。今も定期的に行っている講座なので、ちょっとまだまだ試行錯誤中ではあるんですけれど、そうやってネット集客をやっている、という状況です。
それでどうしましょう、みたいなことを言われて。それで「じゃあ良かったら僕がFacebook広告とランディングページで集客をしますよ」というお話をしたら、最初ものすごくポカーンとされまして。「何それ?」みたいな感じで言われたんですけど、「一応僕、認定セールスライターと言ってこういうインターネットを使って集客をすることも仕事にしているので、ちょっと1回お試しで5万円だけやらせてもらえませんか」というお話をして。
それで広告を出したんです。「あなたも北海道で第二の人生を歩んでみませんか」みたいなライティングをして出したら、お客さんが埋まり始めたんですよ。「将来北海道に夫婦で移住をして第二の人生を暮らしたいと思っています」というような熱い申し込みメッセージもいただいて。「あ、これはいける」と思ってそのメッセージを添えて、企画をされた方に「5万円でこの夫婦が申し込んでくれました。よかったらもうちょっと出してみませんか?」という話をしたら、それでやっとわかっていただいて。そこからちょっと予算を増やしていただいて、ほぼほぼFacebook広告だけでツアーが満席になりました。
受ける仕事の規模が大きくなったことで、もともと望んでいた客単価を上げることができたんです。昔はただサイトを作るだけだったのが集客全体をお願いしたいとか、ライティングまで含めてお願いしたいというふうに仕事の量が大きくなったことで、単価が幸いすごく上がりまして。以前は10万円とか20万円くらいでしたが、それが、200万円から300万円ぐらいの単価になって、10倍から30倍になりました。
もともとサイトを作ることも生業にしていたので、単純にライティングだけ、という話ではないんですけど。例えば今すでに取り掛かっている新しい事業企画があるんですけど、これのサイトをまず全部作って、コンテンツをそろえて、それに対してマーケティングをやって広告出して、あとお客さんの管理もやってと。本当にウェブ事業を1個まるまる全部お願いしたい、というようなことを言っていただきまして。それに対して当然、その分の作業量が発生して大きな作業になるので、ちょっと桁が上がったという。
例えば今札幌に住んでいまして、東京にもクライアントさんがいるので必要があって来ているというのもあるんですけど、往復をしながら気分を変えながら仕事ができるようになってきた、というのはすごく個人的にありますね。
もちろんテストしてみなければわからないこともありますけど、やり方は大体わかったと言うか、こうすれば集客できるんだなっていうのが見えてはきているので。なので仮に今のクライアントさんがいなくなったとしても、じゃあ次のクライアントさんに対しても同じように集客とか販売というものを提供する自信はだいぶついてきました。
あと、そもそもそのクライアントさんを見つける、という部分についても、セールスライターとして認定資格をいただいているので、例えば僕が「ヘッドラインをこうした方がいいですよ」とか「こういうランディングページを作って出したらたぶん効果があると思いますよ」ということを疑わずに聞いてくれる。僕の提案を聞いていただきやすい環境が結構できてきているなと思って。だから、それこそ交流会とかに行って、最初から僕の話を信じて聞いていただける方っていうのがすごい増えてきたので。これも結構今、ちょっと自信があると言うか。
まずは今のクライアントさんを失わないように頑張りますけど、仮にそういうことが起こったとしても何とかなるだろうっていう、そういう自信はすごくつきましたね。
知識だけをつけるのであればもちろん、例えばAWAIとかいろんな教材があると思うんですけど、認定されるということにやはり大きな意味があるのかな、と思っています。
僕の場合はウェブ制作業をやりながら認定されることで仕事の幅が広がったんですけど、例えばBtoBビジネスの方とか、クライアントさんがいてその人のビジネスを発展させたいとか、相手の売上を上げたいというようなビジネスをされている方が認定セールスライターというのを持っていると強い武器になるのはもちろんなんですけど、クライアントさんに対しての信頼を得られやすいというところがすごく、今肌身に感じているところです。
何らかのクライアントワークをやっている方というか、例えばチラシを作っていらっしゃる方とか、映像をやっていらっしゃる方とか、いろんなクライアントさんの仕事をやっているという方がいらっしゃると思うので、そういう方が取ってみるというのはたぶんすごく役に立つんじゃないかな、と。
実際、クライアントで集客・販売で困ってない方はたぶんいないんじゃないかなと思うので。まず大抵の方はやっぱりそこで困っていらっしゃるので、集客・販売の手助けをするということが手っ取り早いと言うか、相手に価値貢献する一番の大きなポイントだと思うので。
僕も昔はフロントエンドとバックエンドの概念がなかったので、とにかくどんどん作って出して、という感じだったんですけど、今は集客もできるというところをバックエンドにして、フロントエンドでウェブ制作をやって。それもフロントエンドを昔やっていたような安い単価で逆に受けてしまって、そこからクライアントさんが何か売りたいものとか人を集めることを代行する、というようなバックエンドに持って行く。というのもすごくありだな、と思っていて。
吉田さんが受講して認定資格を取得した
「セールスライター認定コース」
期間限定特典を含む合計8個の特典つき
で参加できるのは…
6月17日(月)まで